記事内に広告を含む場合があります。

競合サイトを分析する方法・無料分析ツールの紹介

ウェブサイトを作る前にも、作ってからも、ライバルサイトを徹底的にチェックすることをおすすめします。
少なくとも10サイト以上を見ることによって、様々な気づきも得られます。

では具体的にどのような視点でチェックするのが良いでしょうか。

競合サイト分析とは

競合サイトを分析する目的

競合サイトの分析の方法

STEP.1
競合サイトを見つける
STEP.2
競合の見るべき項目を調べる
STEP.3
自分のサイトに活かす

検索エンジンからの評価を知る

あなたのサービスを探す人が検索するであろうキーワードで、実際に検索をしてみて、上部に表示される広告を含めて上から順に全て見ていきます。

上位に表示されるページほど、Googleが価値のあるページだと認識していることになりますので、評価されている点をしっかりと読みましょう。

特に広告を出稿しているサイトは、費用をかけて広告を出してでも、そのキーワードで広告を表示させる価値があると感じているので、ニーズがあるということも想像できます。

サイトの構造を見る

ライバルサイトのページがどのように作られているかを細かく分析しましょう。
ページの上で右クリックをし、「ページのソースを表示」をクリックすればそのページのソースが見れます。
その中で、上部にあるtitleタグやdescriptionタグに書かれているメタタグという部分を確認しましょう。
このページをどのように見せたいか、ということがここに書かれているので、制作者がどんな意図で作っているのかを推測することもできます。

ワードプレスであれば無料のテーマか独自テーマなのか、どんなプラグインソフトを導入しているのかなど、SEOにどの程度取り組んでいるのかも見えてきます。

競合サイトの分析に役立つ無料ツール

ラッコキーワード

ラッコキーワードの評判はこちらの記事で詳しく解説しています。
ラッコキーワードの評判と実際の使い方。無料版と有料版の違い。

lynx

まとめ

ライバルを知るにはウェブ以外での調査も必要ですが、ホームページを隅々までよく確認することによって、多くの情報が得られます。
ライバルがどの方向に向かってどんな施策を行っているのか、または行おうとしているのかがわかるととても参考になるでしょう。

質の高い記事を書く方法はこちらの記事で解説しています。
質の高い記事とは?質の高い記事の書き方とGoogleの基準を解説