音声版のTwitterとして、徐々に人気が出てきた音声SNSアプリが「ClubHouse」です。
この記事は2020年1月27日時点の情報を元に書いています。
目次
ClubHouseとは?
ClubHouse(クラブハウス)とは音声チャットができる無料SNSアプリです。
音声版Twitterとも言われ、今話題のアプリです。
サンフランシスコに拠点を置くAlpha Explorationによって2020年3月に立ち上げられました。
資金調達を行い、急速にユーザー数を増やしています。
日本でも徐々にユーザー数が増えてきています。
ClubHouseの特徴
音声でコミュニケーション
自由にトークルームを選択し入室すると、そのトークルームでのやり取りを音声で聞くことができます。
(自分は声をミュートにして聞くだけでもOK)
映像はないので気軽に発言、参加ができます。
身近な人たちとのコミュニケーションの場にしたり、講義やセミナーのような使い方もできます。
トークルームの中には音楽や歌を披露する人もいます。
ルームは3種類
作成できるルームは「Open」「Social」「Closed」の3種類があります。
「Open」は誰でも自由に出入りができるルームを作成することができます。
現在は招待制
現在、ClubHouseは招待制になっています。
ClubHouseユーザーからの招待が無いと参加することができません。
ClubHouseユーザーは2人まで招待をすることができます。
招待が無くてもアプリのインストールはできるので、早めにユーザー名を取得したい方はインストールして登録までしておきましょう。
英語版のみ
現在のアプリは英語のみに対応しています。
アプリの表示は全て英語ですが、音声は日本語でもOKです。
ClubHouseの今後
現在は、iPhoneアプリしかないので今後はAndroid向けも開発が期待されています。
Twitter社も昨年12月にTwitter上で音声チャットルームを開設できる「Spaces」のテストを開始したことがアナウンスされています。
aye we’re live! what up y’all, we're the team behind Spaces––a small experiment focused on the intimacy of the human voice🧵
— Spaces (@TwitterSpaces) December 17, 2020
Twitterに同様の機能が搭載される日も近いかもしれません。