- ConoHaのバックアップ機能とは?
- バックアップの設定は必要?
- 万が一に備えておくべきこととは?
万が一ブログサイトにトラブルが発生した場合でも、バックアップ機能を使えば簡単にブログを復元できます。
WordPress向けレンタルサーバーのConoHa WINGは、すべてのプランに自動バックアップ機能が標準装備されています。
・バックアップから復元させる方法
コノハウィングの評判やデメリットはこちらの記事をご覧ください。
ConoHa WINGの評判と口コミ。実際に使ってわかった3つのデメリット
目次
自動バックアップ機能とは
バックアップとは、サーバーに障害が発生したり、操作ミスでデータが消えてしまった場合に備えてデータを別の場所に保存しておくことです。
このバックアップを自動で行うのが「自動バックアップ機能」です。
WordPressに不具合が発生すると、大切な記事が消えてしまう可能性があるため、ブログ運営にはバックアップが不可欠です。
ConoHa WINGの自動バックアップの特徴
- 無料で全プランに標準搭載
- 過去14日分まで自動保存
- バックアップからの復元も簡単
無料で全プランに標準搭載
ConoHa WINGの全プランに自動バックアップ機能が搭載されています。
事前に何も設定しなくても自動でバックアップされるので、初心者でも安心です。
過去14日分まで自動保存
ConoHa WINGのバックアップは1日1回自動で保存され、過去14日分が保持されます。
復元する場合は、過去14日間の中から復元したい日時を選べます。
バックアップからの復元も簡単
ConoHa WINGでは、バックアップデータを使って簡単に復元できます。
バックアップは万が一の際に復元するためのものです。
サーバーを選ぶ際は、バックアップ機能だけでなく、復元のしやすさも確認することが重要です。
自動バックアップできるデータは3種類
ConoHa WINGの自動バックアップの対象となるデータ領域は、
「WEBサイト」
「データベース」
「メール」
の3種類です。
それぞれ個別に復元できます。
メールは複数のメールアカウントを利用していても、希望するアカウントごとに復元できます。
バックアップから復元する方法
万が一ブログに不具合が発生した場合、バックアップデータを使って復元できます。
以下のように管理画面からバックアップデータを確認できます。

※稀に「リストア不可」と表示される場合があります。
これはバックアップデータの取得に失敗した状態を意味し、復元できません。

データの量によって復元に時間がかかるので、気長に待ちましょう。

※復元には数分から数十分かかることがあります。


まとめ
・ConoHa WINGサーバーでは、全プランで自動バックアップ機能が標準搭載されています。
・バックアップに関する設定は不要で、自動的にバックアップされます。
・復元する場合も、データ領域ごとに日付を選んで簡単に復元できます。
ConoHa WINGの評判やデメリットについてはこちらの記事をご覧ください。

WordPressのバックアップ用プラグインについてはこちらの記事をご覧ください。
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