【超簡単】Googleアナリティクスから自分のアクセスを除外する3つの方法

ブログサイトのアクセス解析を正確に行うには、Googleアナリティクスから自分のアクセスを除外しておくことが必要です。

なぜなら、Googleアナリティクスの計測データに自分のアクセスも混ざってしまうと、有効なユーザーのデータが得られないからです。

自分でたくさんアクセスしているのでアクセス数が多く見えてしまうのが困ります。
Googleアナリティクスのレポートから自身のアクセスを除外できます。
アナリティクスを導入したら、忘れずに除外する設定をしましょう。

アナリティクスから自分のアクセスを除外すべき理由

自分自身のアクセスを除外すると、実際のユーザーのデータを得ることができます。

除外をしないと、あなた自身のアクセスもアナリティクスのレポートに含まれてしまうので、実際よりもページの滞在時間が長くなってしまったり、ページビュー数が多くカウントされてしまいます。

アナリティクスのデータは後から削除したり加工することができないので、なるべく早く除外設定をするのがおすすめです。

ブログのアクセス数を増やす方法はこちらの記事で解説しています。
ブログのアクセス数を増やす12の方法と仕組み・増えない場合の対策

アナリティクスから自分のアクセスを除外する3つの方法

アナリティクスから自身のアクセスを除外するには主に3つの方法があります。

紹介する3つの方法は既存のユニバーサルアナリティクス(UA)にも新しいGoogle Analytics 4(GA4)にも対応している方法です。

  1. 「アドオン」を使って除外する方法
  2. IPアドレスを指定して除外する方法
  3. スマホからのアクセスを除外する方法
それぞれの方法にメリット、デメリットがあるので理解して使い分けましょう。

「アドオン」を使って除外する方法

自分のアクセスを除外する一番簡単な方法は、Webブラウザーにアドオンを追加する方法です。

アドオンとはWebブラウザーには無い機能を追加するためのソフトのことで、拡張機能とも呼ばれます。

設定方法はとても簡単です。
Googleアナリティクスオプトアウトアドオン」をブラウザーにインストールするだけです。

インストールしたブラウザーからのアクセスは、すべてのGoogleアナリティクスで計測できなくなります。

参考 GoogleアナリティクスオプトアウトアドオンGoogle
アドオンで除外する方法のメリット
  • インストールするだけなので一番簡単
  • ON・OFFの切り替えもできる
  • 複数のサイトでも一括で除外できる

パソコンのブラウザーに追加するだけで除外できるので、パソコンに詳しくない人にも依頼しやすいです。

インストールしたブラウザーのみ除外できるので、インストールしていないブラウザーと使い分けることもできます。

アドオンで除外する方法のデメリット
  • スマホからのアクセスは除外できない
  • ブラウザーごとにインストールが必要
  • 関係のないサイトも除外してしまう
Googleアナリティクスオプトアウトアドオンは、パソコン版のブラウザーにしか対応していないので、スマホからのアクセスは除外できません。

対応しているブラウザー:
・Google Chrome
・Firefox
・Safari
・Microsoft Edge

パソコンからのアクセスしか除外できないのはちょっと不便ですね。
スマホからのアクセスも除外したい場合は、次の2つの方法がおすすめです。

IPアドレスを指定して除外する方法

あなたのアクセス元のIPアドレスを指定して、アナリティクスのレポートから除外する方法です。

この方法で除外するにはGoogleアナリティクスの管理者による設定が必要です。

IPアドレスで除外するメリット
  • 同じIPなら複数端末でも除外できる
  •  ⇒スマホからのアクセスも同じWi-Fi経由なら除外できる。

  • 追加ソフトが不要
  •  ⇒アナリティクスの設定だけで除外できる。

自宅や会社のIPアドレスが固定されていれば、複数端末からのアクセスも一括で除外できます。

IPアドレスで除外するデメリット
  • IPアドレスが変わる場合がある
  • 初心者には設定が難しい
  • 除外を外す場合は面倒

IPアドレスは固定していないと変わる可能性があります。
知らない間にIPアドレスが変わっていないか、たまに確認しましょう。

IPアドレスが変わってしまうと、再び除外設定が必要です。

除外するIPアドレスを特定する

IPアドレスを指定して自分のアクセスを除外するには、自分のIPアドレスを知る必要があります。 

自分のIPアドレスを調べるには以下のようなサービスがおすすめです。

参考 【使用中のIPアドレス確認】cman.jp

サイトを開くだけで、現在アクセスしている元のIPアドレスが自動的に表示されます。
ここに表示されたIPアドレスをコピーしておきましょう。

Googleアナリティクスで除外設定をする

Googleアナリティクスの設定でIPアドレスを指定した除外をするには、

  1. 内部トラフィックとして定義する
  2. フィルタを有効にする
という2つのステップが必要です。

GA4の設定画面から以下の手順で設定してください。

STEP.1
データストリームを選択
該当する「プロパティ」列のデータストリームを選択します。

STEP.2
タグ付けの詳細設定
画面下にある「タグ設定を行う」に進みます。
タグ設定を行う
STEP.3
内部トラフィックの定義
設定の一覧に表示されていない場合は画面右側にある「すべて表示」をクリックして設定を全て表示させてください。
その中にある「内部トラフィックの定義」を選択します。

STEP.4
内部トラフィックルールの作成
画面右上にある「作成」をクリックします。

STEP.5
除外するIPアドレスの入力

ルール名:「自宅」などわかりやすい名前をつけておきましょう。

traffic_typeの値:デフォルトのinternalのままでOKです。
内部トラフィックを複数の種類に分け、それぞれに応じた処理を行いたい場合は別の名前を設定します。

マッチタイプ:「IPアドレスが次と等しい」など候補の中から選びます。

:指定するIPアドレスを入力します。
※入力するアドレスはIPv4でもIPv6でもかまいません。
入力したら画面右上の「作成」をクリックします。
STEP.6
フィルタを有効にする
同じプロパティの「データ設定」の中にある「データフィルタ」で画面のように「フィルタを有効にする」を選択します。

STEP.7
確認画面
フィルタを有効にしますか?と確認されるので「フィルタを有効にする」をクリックします。

上記の設定方法で特定のIPアドレスからのアクセスを除外することができます。

スマホからのアクセスを除外する方法

Googleアナリティクスに対応していないブラウザーアプリを使うことで、アナリティクスで計測をできなくする方法です。

スマホでIPアドレスの除外が難しい場合は、この方法がおすすめです。

スマホアプリで除外するメリット
  • アナリティクスの設定が不要
  • ブラウザーの設定だけで除外できるので簡単
スマホアプリで除外するデメリット
  • 普段使っているブラウザーと違う
  • 広告が表示されることもある

普段使っているブラウザーと使い分けるのが面倒ですが、慣れれば問題ないでしょう。

アナリティクスの計測をブロックできるアプリはいくつかありますが、ここではiPhone用とAndroid用のそれぞれでアプリを紹介します。

iPhoneの場合

Androidの場合

Androidに対応した広告ブロックアプリは「Free Adblocker」がおすすめです。

使い方は簡単で、Google Playからアプリををインストールするだけです。

このブラウザーでアクセスするとGoogleアナリティクスでは計測できなくなります。
計測されずにアクセスをしたい場合のみ、このブラウザー経由でアクセスしましょう。

このアプリを使うだけでいいなら簡単ですね。

除外できているかを確認する方法

除外設定をしたら、実際にGoogleアナリティクスから除外できているかを確認しましょう。

簡単に確認する方法は、実際にページにアクセスをしてみて、Googleアナリティクスのリアルタイムレポートを確認します。

GA4の場合、「レポート」の中に「リアルタイム」のメニューから確認できます。

ポイント
・GA4ではフィルタ設定がすぐに反映されないので、しばらく時間を空けてから確認しましょう。

・ページを移動したりしてイベントを発生させながら確認しましょう。
 操作をせずにページのそのまま表示させていても、リアルタイムレポートに変化がありません。

アナリティクスから除外する方法のまとめ

除外する方法のまとめ
自身のアクセスを除くには除外設定が必要
 →あとからデータを加工できないので、早めに除外設定をしておきましょう。

除外には3つの方法がある
 →「アドオンで除外する方法」「IPで除外する方法」「ブラウザーを使う方法」のそれぞれにメリット・デメリットがあるので適切に使い分けて除外しましょう。

3つの方法を併用がおすすめ
確実に除外したい場合は、紹介した3つの方法をすべて使って除外しましょう。

Googleアナリティクス4の特徴はこちらの記事で解説しています。
Google Analytics4(GA4)の特徴と今までのアナリティクス(UA)との違い