【実際に使ってみた】MakeShopの評判とデメリット

国内のショッピングカートサービスで最も売り上げを上げているのは、GMO社のMakeshop(メイクショップ)というサービスです。

業界No.1の651機能を標準で搭載していて、制作から運営・集客までをひとつのパッケージとして提供されているサービスです。




実はこのMakeshopを実際に使ってみると、こんなこともできないのか、、、という残念な点も判ってきました。

この記事では、実際に使ってみて不便だと感じた点や良い点をまとめてみました。

これからショッピングサイトの立ち上げやリニューアルを検討している方に読んで頂ければ、Makeshopのメリット・デメリットを理解して頂ける内容となっています。

MakeShopとは




上記のように公式サイトでは主な特徴として8つ挙げていますが、一番の特徴は多くの機能とサポートだと思います。

万能なように見えますが、弱点もありますのでそれぞれご紹介します。

Makeshopのデメリット・不満点

不満な点、つまりこれを知らずにMakeshopを契約すると「こんなはずじゃなかった」などと後悔してしまうかもしれませんので、先にお伝えします。

Makeshopのデメリット
  • SSL料金が高い
  • デザインテンプレートが少ない
  • 月額費用がわかりづらい

SSL料金が高い

SSL化はセキュリティーの面でも今や常識となっていて、レンタルサーバーでも無料でSSLに対応させることが一般的になっていますが、メイクショップでは常時SSLはオプションサービスとして提供されています。

しかも料金は年額13,200円(税込)、月額1,100円(税込)がかかるので月額費用に含めて検討しましょう。

メイクショップのカート部分についてはSSL化がされているので、実際には店舗の商品ページなどにしか影響がないと考えられているのでしょうか。
必ずSSL対応することをおすすめしますので、この料金は支払わざるを得ません。

デザインテンプレートが少ない

一見デザインのテンプレートは豊富にあるように見えるのですが、これが落とし穴でした
「デザインテンプレートは業界No.1の173種類」と書いていますが、この内レスポンシブデザインのテンプレートはわずか4つしかありません
(2020年時点)

WordPressでサイトを制作したことがある方からすると、いまどきレスポンシブじゃないテーマを選ぶことは殆どないと思います。
メイクショップにはレスポンシブのデザインが4つしかありませんので、選択肢が少ないです。

実際にはテンプレートをカスタマイズできるようになっているので、大きな問題ではないのですが、このことは契約前には気づきにくいポイントの1つだと思います。

月額費用がわかりづらい

メイクショップの料金説明には、

各プランの月額費用と初期費用だけです。
他社サービスと違ってどれだけ売っても売上手数料は一切かかりません。
と書かれています。
月額プランも
「プレミアムショッププラン」月額1万円

「エンタープライズプラン」月額5万円~
の2通りから選ぶようになっていて、シンプルな構成となっています。

しかし上記の通りSSLには別途費用が必要な他、クレジットカードを使えるようにするには別途月額の契約が必要になります。

そのため、SSLに対応させクレジットカード払いにも対応させる場合は、以下のような料金になります。

月額費用11,000円+常時SSL月額1,100円+カード月額最低手数料3,850円
=合計15,950円(税込)~となります。
(VISA/MASTER/JCB/AMEXを利用する場合)

初期費用の他にプレミアムショッププランの場合は月額1万円だったつもりが、実際のランニングコストがかさむことは事前によく確認しておく必要があるでしょう。

任意のURLでページ作成ができない

独自のページを作る際、URLを選ぶことができません。
メイクショップ内でページを作るには、独自ページという機能を使うのですが任意のURLでページを作成することはできません。
そのため長いURLになってしまいます。

それでもMakeshopをおすすめする理由

厳しめにいろいろと書いてしまいましたが、それでもメイクショップをおすすめする理由があります。

Makeshopのメリット
  • 管理画面がわかりやすい
  • サポートが充実している
  • ページの表示速度が速い

管理画面がわかりやすい

ショッピングサイトとしてオープンさせるまでに、まず何を設定すれば良いのかがわかりやすく表示されます。
初心者マークが表示され、そのマークがついているページを設定していけば、オープンの準備が完了する仕組みになっています。


特に会社概要や特定商取引法で定められている事項の記入については、あらかじめてテンプレートが用意されているので、ガイドに沿って入力していけば初心者でも開設することができるようになっています。

サポートが充実している

Makeshopのサポート体制としては、よくある質問も充実していて、チャットや電話での問い合わせもできるので初心者にも安心です。

文字の履歴を残したい場合や、画像を見ながらやり取りしたい場合は「質問掲示板」や「デザイン質問掲示板」を使ってやり取りすることをおすすめします。
掲示板といっても他のユーザーが見れるわけではなく、オペレーターとマンツーマンでやり取りするためのものなので、プライベートなチャット感覚で使えます。

具体的なページの作りこみについても、細かくアドバイスしてくれるので初心者の方には安心です。

ページの表示速度が速い

ショッピングサイトでは、ページの表示スピードは売り上げに影響します。

特に大きな画像を表示させたいサイトでは、せっかくページを作ってもサーバー自体のスピードが遅いと訪れたユーザーに直帰されたり、離脱されやすくなってしまうので表示速度は重要です。

Makeshopではページの表示速度が速くなるように作られているので、初心者の方でも普通の使い方をするだけで高速なショッピングサイトが完成するように作られています。

まとめ

ポイント
実際に使ってみないとわからないことも多いと思いますが、Makeshopの場合は簡単に登録して15日間は無料でお試しができます。
まずは無料で試して確認してみるのがおすすめです。

Makeshopには弱点もありますが、便利な機能も多いので年商3,000万円位の規模のショッピングサイトであればMakeshopは十分活用できます。
本格的な運用を希望する場合は、Makeshop内でのサイト制作を請け負ってくれる制作会社も多いので検討してみましょう。



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