【2020.6.11更新】Google Meetの使い方と使いこなすコツ

これまでGoogleのGsuiteという有料サービスユーザー向けに提供されていたGoogle Meetが全Googleユーザーが無料で使えるようになります。

新型コロナウィルスの影響でテレワークが増え、家族や友人ともオンラインの映像で繋がることが増える中、Zoomが注目を集めていましたがGoogleユーザーが手軽に利用できるサービスに変化してきています。

さらにサービスの名称が変更になったり、無料で使える範囲や期間が変更になるのでこの記事は、2020年6月11日時点の情報をもとに書いています。

この記事では無料で使えるようになったGoogle Meetの特徴と使い方について解説します。

これまでzoomを使っていた方にとってGoogle Meetにしかない機能というのは特に無いため、使うメリットを感じることが少ないかもしれませんが、Google Meetも改良されていますので特徴や機能をマスターしておきましょう。

Google Meetとは

Googleが提供するビデオ会議ツールです。

旧名称はHangouts Meetとして、Gsuiteユーザーのみが主催することができGoogleアカウントを持たないユーザーでも参加は可能でした。

このサービスが日本では2020年5月から順次、Googleアカウントさえあれば無料でGoogle Meetを使ってビデオ会議を主催できるようになりました。
Googleからのお知らせはこちら

※無料では60分までの制限がありますが、2020年9月30日までは制限が解放されます。

Google Meetの主な特徴

Google Meetは他のビデオ会議ツールと比べるとどんな特徴があるのかご紹介します。

ブラウザーだけ参加できる

他のWeb会議ツールと違い、パソコンから利用する場合はソフトのインストールなどは不要で、ブラウザーさえあれば参加可能です。

サポートされているブラウザーは、Google Chromeの他、Firefox、Edge、Safariの最新版です。
スムーズな動作になるよう、ブラウザーは最新のものに更新しておきましょう。

操作がシンプル

ミーティングの機能に絞ってシンプルに設計されているため、操作が簡単です。

ZoomやSkypeにあるようなコミュニケーション機能が無い分、初心者の方でもすぐに使えるようになっています。

安全性

もともとGsuite(有料)のユーザー向けに提供されていたサービスのため、セキュリティーが高いのが特徴です。

背景を設定できない

現時点では、Zoomにあるようなバーチャル背景の機能はありません。

もしGoogle Meetでもバーチャル背景を使いたいという場合はこちらの記事をご覧ください。
Google Meetでバーチャル背景を使うコツ


上記のことから、Google Meetにしかない機能というのは今のところありません。
あえて言うのならば、ミーティングへの参加が簡単ということくらいです。

Google Meetの始め方・操作方法

Google Meetの始め方はGoogleアカウントがあればとても簡単です。
※GoogleアカウントとはGmailのアドレスをもっていること

準備しておくこと

  • ネット回線はWi-Fiに接続するなど安定している回線に接続するようにしましょう。
  • スマホキャリアの回線でも使えますが、Wi-Fiに接続できる場合は接続しておきましょう。
    もし移動をしないのであればLANケーブルでネットに接続した方が回線のスピードが安定します。

  • マイクはイヤホンマイクなどにすると音声がしっかり拾え、相手が聞きやすいです。
  • イヤホン付きマイクはこのようなもので結構です。

  • スマホから参加する場合は、事前にMeetのアプリを使うことができます。
    (アプリが無くてもChromeなどのブラウザーだけでも参加できます)
  • Android用アプリ

    iOS用アプリ

ビデオミーティング

カメラをつけてのミーティングへの参加は最大100人まで参加できます。
(※2020年9月30日までの間は最大250人まで参加できます。)

Google Meetを今すぐ始める


STEP.1
サイトを開く
ミーティングを開始するにはGoogleアカウントにログインした状態で https://meet.google.com/ を開きます。
※スマホからだとアプリが起動します。
STEP.2
ミーティングに参加または開始をクリック
STEP.3
ニックネームを入力
他の参加者にも表示されるニックネームを英数字で入力し、「続行」をクリックします。
STEP.4
カメラとマイクの設定
しばらくすると下記のような画面になります。赤枠で囲ったマイクとビデオのマークをそれぞれクリックするとOFFにできるので、必要に応じてミーティングに参加する前に設定しましょう。
「今すぐ参加」をクリックするとすぐにミーティングがスタートします。
STEP.4
メンバーの追加
「今すぐ参加」をクリックするとミーティングに参加している状態になりますが、ミーティングの相手がいない状態なので以下の情報画面が表示されます。
ミーティングの固有のURLを知らせるか、「ユーザーを追加」からユーザーを招待しましょう。

※自動で生成されたミーティングのURLはミーティングを開催するごとに変更されます。
※招待するユーザーはGoogleのアカウントをもっていなくてもミーティングに参加できます。

招待されたミーティングへの参加

Google MeetはGoogleのアカウントがないと開催はできませんが、参加する場合は不要です。

STEP.1
メールが届く
主催者から招待されるとこのようなメールが届きますので、「ミーティングに参加」をクリックします。
STEP.2
アプリを選択
Google Meetのアプリがあらかじめインストールされている場合は、ブラウザーで開くかアプリで開くか選択できますので、アプリを選択しましょう。
STEP.3
カメラとマイクの設定
参加する前にビデオカメラとマイクをそれぞれON/OFFの設定ができますので、確認してから「会議に参加」をタップします。

STEP.4
参加
このような画面がでたら参加している状態です。
参加者が一覧となって表示されます。
マイクミュートのマークが表示されている参加者はマイクをミュートにしていることを現わしています。

画面共有

参加者全員の画面上に共有させたいものを映し出すことができます。

STEP.1
今すぐ表示
ミーティングに参加している状態で画面右下に表示される「今すぐ表示」をクリックし、どの画面を共有するのかを選択します。

「あなたの全画面」を選ぶとあなたが見たままの全画面がそのまま相手に表示されることになります。
「ウィンドウ」を選ぶと、現在起動中のソフトの中から共有したいものを選択することができます。
「Chromeタグ」を選ぶとGoogle Chromの特定のタブを選択して共有することができますので、ブラウザー上の画面操作を共有したい場合はChromeを使うことをおすすめします。

STEP.2
画面共有の停止
画面が共有されている状態だと、画面左上に「meet.google.comに共有しています」と表示されますので、止めたい場合は「中止」をクリックします。

チャット

メンバー全員に共有するためにチャットとして文字を送信することができます。
ただし個人宛に個別に送信することはできません。

STEP.1
チャット
ミーティングの最中に画面右上に表示されるアイコンをクリックします。
STEP.2
メッセージの送信
画面右側にこのような画面が表示されるので、一番下に表示されている赤枠部分に文字を入力し、送信するとミーティングの参加者全員に送信されます。
※ZoomやSkypeと違い、特定の参加者を選んで個別メッセージは送信することができません。

Google Meetに追加される機能

Google Meetでは順次新しい機能が追加されたり、改良されていきます。

ノイズキャンセル機能

ウェブブラウザ版のGoogle Meetにノイズキャンセル機能が導入され始めました。
これはユーザーの通話音声から、周りの雑音が混ざっている場合、「ノイズ」としてそれを除去してくれるという機能です。
端末側でノイズ除去処理をするのではなく、クラウド上で行われるのでユーザーの端末には特に負担がかからない仕組みになっています。

一部のアカウントから導入され始めているので、全ユーザーが使えるようになるには時間がかかりますが、デフォルトでONになる機能の予定です。

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