【初心者向け】WordPressテーマの選び方と6つの注意点

これからWordPressブログを始める場合、最初に自分のブログに合うテーマを選びましょう。

選ぶデザインテーマによってブログの印象が大きく変わるので、デザインテーマ選びは重要です

これからWordPressブログを始めるならどんなテーマを選ぶのがおすすめですか?
実は、選ぶテーマによってGoogleの評価にも影響するので、テーマの選び方は重要です。

特に使い勝手や、ユーザーの行動にも影響するので、あとで変更しなくて済むようにしっかりと検討しましょう。

テーマ選びを失敗してしまうと、記事を書くことに集中できず、無駄な時間を取られてしまいます。

これまで100以上のテーマを使ってきたWordPress歴15年の私がテーマの選び方を解説します。

この記事を読むとわかること
失敗しないWordPressテーマの選び方
Googleに評価されやすいテーマ
WordPressテーマの選ぶ時の6つの注意点

ブログの評価が上がりづらいテーマもあるので注意して選びましょう。

WordPressのテーマとは

WordPressのテーマとは、ウェブサイト全体のデザインを構成するテンプレートのことです。

テーマを変更すると、書いた記事はそのままでデザインや構成、機能を変えることができます。

WordPressインストール時に最初から入っているデザインテーマをそのまま使うこともできますが、見た目もよくないのでおすすめしません。

WordPressテーマの種類

wordpress.orgに登録されているテーマは、2022年8月時点で9,840個以上あります。

wordpress.orgに登録されているテーマ一覧を見る

テーマがたくさんあり過ぎて選べないですね。
たくさんあるテーマの中からテーマを選ぶ時のポイントをまとめました。

まず、テーマには無料テーマ有料テーマがあります。

シンプルなデザインや機能のものは無料でも多く配布されていますが、有料のテーマは高機能でデザイン性に優れているのが特徴です。

特にあらかじめ業種に特化して作られたテーマや、SEOにこだわっていたり表示が高速なテーマなどがあります。

無料テーマのメリット・デメリット

無料テーマにはメリットだけでなく、デメリットもあります。

無料テーマのメリット
  • 無料で使える
  • 無料なので費用をかけずに始めたい方にはおすすめ。

  • 選択肢が多い
  • 数多くの無料テーマが配布されているので、選択肢が多い。

WordPress 無料テーマ」と検索すると様々な無料テーマを見つけることができます。

無料テーマといっても基本機能のみが無料で、あとから機能を追加する場合はオプションとして有料に切り替える必要があるテーマもあります。

無料テーマのデメリット
  • 機能が少ない
  • 有料テーマに比べると機能は少なめ。

  • カスタマイズが必要
  • 足りない機能はカスタマイズして追加できるが、専門知識が必要。

時間や労力をかけてカスタマイズするのであれば、はじめから有料デザインテーマを活用することをおすすめします。

デザインや機能にこだわるなら有料のテーマをおすすめします。
おすすめの無料テーマはこちらの記事で解説しています。
【2022年版】WordPressブログにおすすめ無料テーマ3選

有料テーマのメリット・デメリット

有料テーマのメリット
  • 便利な機能が豊富
  • 有料テーマの最大の特徴は機能が豊富なことです。

  • デザイン性が高い
  • 無料よりもデザインが優れているテーマが多いです。

  • サポートにも対応している
  • 使い方に関するサポートにも応じてくれるので、初心者にとっては安心です。

  • カスタマイズしやすい
  • テーマによっては、カスタマイズできる範囲が多いとデザインの応用が利きます。

有料テーマの多くはページの表示速度が速くなるように設計されていたり、検索エンジンの評価が高まる工夫もされています。

ほとんどのテーマは1度購入するとずっと使い続けることができる買い切りタイプです。

有料テーマは新しいユーザーにも購入してもらえるよう、定期的にバージョンアップされています。

有料テーマのデメリット
  • 高額なものもある
  • 有料といっても2,000円位~50,000円位までテーマの価格には幅があるので、予算に応じて選びましょう。

  • オリジナリティを出しづらい
  • 有料デザインテーマの種類は無料テーマほど多くはないので、同じテーマを使っているブログも多くみかけます。
    独自のデザイン構成にしたいという場合には不向きです。

無料テーマをカスタマイズし、機能を付け足していくのは多少の専門知識が必要です。
クラウドソーシング等でカスタマイズを依頼することもできますが、結局費用がかかるので最初から有料テーマを使う方が時間の節約にもなります。
【2022年版】WordPressブログにおすすめの有料テーマ5選 初心者こそ有料テーマを選ぶ方が、ブログ作りの近道になります。
ConoHa WINGサーバーでは有料のテーマが割引で購入できます。


日本製か外国製か

外国語のテーマでもWordPressなら同じ仕組みで作られているので使えます。


しかし、日本語のブログの場合は日本のテーマの方がおすすめです。

(日本語フォントがうまく表示されるのであれば、外国製のテーマでも問題なく使うことができます。)

日本語のブログには日本のテーマが合うんですね。

WordPressテーマの選び方

テーマを選ぶ場合、以下のポイントで選びましょう。

テーマを選ぶ4つのポイント
デザインで選ぶ
テーマの機能で選ぶ
記事の書きやすさで選ぶ
価格で選ぶ

デザインで選ぶ

テーマ選びの第一はデザインで選ぶのがおすすめです。

なぜならブログに訪れる読者に合うデザインや、作りたいブログに合うデザインがおすすめだからです。

ほとんどのテーマにはデモサイト(サンプルサイト)が用意されています。

使う前にそのテーマを使って完成したサイトのイメージを確認しておきましょう。

特にパソコンからの見た目だけでなくスマホでの見え方も確認しましょう。

デモサイトはベストな状態での見せ方をしているので、現実にはどんな画像を使うのかなどを想像して選びましょう。

テーマの機能で選ぶ

テーマによってはテーマの独自の機能があります。
特に有料のテーマは機能が豊富です。


機能が豊富なテーマの方がおすすめですよね?
いえ、そうでもありません。
特に有料のテーマは、たくさんの機能が搭載されていますが、実際にはあまり使わない機能もあるので、必要な機能があるかを確認しましょう。

プラグインによって追加できますが、テーマに機能が組み込まれている場合もあります。
(プラグインを使いすぎると表示速度が遅くなるので、テーマに付いているのであればプラグインを使わなくて済みます)

記事の書きやすさで選ぶ

ブログ記事が中心の場合、記事の書きやすさで選ぶのもポイントです。


テーマのデザインが決まったらあとは、中身となる記事(コンテンツ)を追加していきます。

テーマによっては文字の装飾やリンクのボタンを簡単に追加できるような独自のエディターもあり、記事を読みやすくする工夫ができます。

読みやすい記事にしたいですね。
読まれるWordPressブログ記事の書き方と5つのポイント

価格で選ぶ

有料テーマの価格は数千円~数万円までテーマによって価格が様々です。


人気の有料テーマは、デザインだけでなく便利な機能も搭載されているので、集客に力を入れたいブログにはおすすめです。

一度買えば複数のブログに使えるテーマもあります。
だいたい数千円~3万円以内のテーマがほとんどです。

このサイトは「SANGO」というテーマを利用しています。

テーマを選ぶ時の6つの注意点

デザインテーマは後から変更することもできます。
しかし、変更すると修正しなければならない箇所もでてくるので、なるべく変更しなくて済むようにしまよう。

テーマを選ぶ時には以下の点に注意してください。

気に入ったデザインだからといって、デザインだけで選ぶのはやめましょう。
テーマを選ぶ時に確認すべき点
  • レスポンシブに対応しているか
  • 表示速度が速いか
  • カスタマイズができるか
  • 更新されているか
  • 検索エンジンに最適化されているか
  • 複数ブログに使えるか

レスポンシブに対応しているか

レスポンシブデザインとは、パソコンのレイアウトからスマホなど画面の幅に合わせて、デザインを自動的に調整してくれるデザインのことです。

最近人気のテーマのほとんどはレスポンシブデザインで作られています。

マイナーなテーマの一部はまだレスポンシブに対応していないテーマもあるので注意しましょう。

必ずレスポンシブに対応しているテーマを選びましょう。

レスポンシブじゃないとスマホ対応していない場合があります。

表示速度が速いか

ページにアクセスした時の表示速度が速いテーマと遅いテーマがあります。

WordPressブログを作る場合、ページの表示速度が重要です。

ページが表示されるまでの表示速度が遅いと、読者はすぐに帰ってしまいます。
アクセス数を増やし、稼ぐブログにするにはできるだけページの表示速度を速くしましょう。

レンタルサーバー自体が速くてもテーマ自体が遅い場合があります。
表示速度が速いテーマを選びましょう。

見分けるポイントとして、テーマの提供元のデモサイトのスピードをチェックすることをおすすめします。
【初心者向け】WordPressの表示速度を改善する簡単な方法

少しでも速いサーバーにしたい方は「mixhost」をおすすめします。
【実体験】mixhost(ミックスホスト)の評判と3つのデメリット

カスタマイズができるか

デザインのカスタマイズができるテーマを選びましょう。


ブログを運営していくと細かいデザインを変更したり、機能をカスタマイズしたい場合があります。

そんな時、テーマによってはカスタマイズや改変は許可されていないテーマがあるので、注意が必要です。

カスタマイズが許可されている場合でも、HTMLやCSSの知識がなくてもカスタマイズできるようになっているテーマもあります。

更新されているか

テーマは更新されているものを選びましょう。

WordPress本体のバージョンが更新されるのでそれに対応したテーマがおすすめです。


テーマ自体に欠陥や不具合があったり、機能が改善されると新しいバージョンのテーマがリリースされます。
(スマホアプリのアップデートのように)

アップデートの履歴を確認し数年もの間、更新されていないテーマは注意が必要です。
最悪の場合、WordPress本体のアップデートによってブログの表示が崩れる場合があります。

あまり更新されていない古いテーマは選ばない方がいいんですね。

検索エンジンに最適化されているか

ブログのアクセスを増やすには検索エンジン最適化(SEO)が必要です。
Googleなどの検索エンジンに正しく評価されるようにしましょう。

テーマによってはタグをうまく使うことができなかったり、検索エンジンになかなかヒットしない作りになっているテーマもあります。

有料で販売されているテーマには、SEOに強いと書かれているものが多く存在しますが、テーマの影響を過信しないようにしましょう。

Googleはブログのコンテンツ(記事)の内容や品質を見てページの価値を判断しています。

SEOに強い”というテーマを重視して選ぶ必要はありません。

検索エンジン最適化(SEO)の仕組みと上位表示させる方法

複数のブログにも使えるか

テーマによっては一度購入すれば、複数のブログにも使えるものがあります。
(自身が所有するブログに限るなど条件は異なります。)


複数のブログを運営する可能性がある場合は、再利用できるテーマなのかを購入前に確認しておきましょう。

一度買えば他のブログでも使えるのは助かりますね。

おすすめの有料WordPressテーマ

たくさんある有料テーマの中からいくつか紹介します。

THE THOR(ザ・トール)

副業やアフィリエイトでWordPressブログを始めるなら「ザ・トール」がおすすめです。

機能が豊富な上、初心者にも使いやすく設計されているため、初めてWordPressブログを作る方でも扱いやすいデザインテーマです。



TCDシリーズ

業種に合ったデザインを選ぶならTCDテーマ」をおすすめします。
数千円~の料金で購入でき、自分のブログであれば複数のブログに適用することができる、コスパの良いテーマです。

初心者にもおすすめの有料テーマの詳細はこちらの記事をご覧ください。
【2022年版】WordPressブログにおすすめの有料テーマ5選 TCDテーマの評判はこちらの記事をご覧ください。
【実際に使ってみた】TCDのWordPressテーマの評判とデメリット

おすすめの無料WordPressテーマ

無料で使えるおすすめのテーマは以下の3つです。

  • Cocoon
  • Luxeritas
  • Lightning

Cocoon

WordPressテーマのCocoonは高機能な無料テーマです。
シンプルなデザイン構成で、初心者でもカスタマイズがしやすくなっています。

Cocoonを使っているブログが多いのでカスタマイズに関する情報も見つけやすいというメリットがあります。

無料テーマの中では一番高機能なテーマだと思います。

Cocoon公式サイト

cocoonは使っていくと使いこなせるようになって、便利なテーマだと感じる機能が多いです。

無料でここまで多くの機能が搭載された日本のテーマはほとんど無いので、機能の豊富さに驚くユーザーも多いです。

Luxeritas

無料テーマLuxeritas(ルクセリタス)の特徴はページを高速に表示できることです。

多機能かつ高速なのが特徴のテーマです。
特にページの表示速度を意識する方におすすめのテーマです。

Luxeritas公式サイト

LINEのような吹き出しを使う機能もあらかじめ用意されています。


表示速度が速いのが特徴です。少しでも速いブログを作りたい方にはおすすめのテーマです。

これからブログを始める初心者の方にも使いやすいテーマです。

Lightning

無料テーマLightning(ライトニング)は、ビジネスブログにもよく使われている高機能なテーマです。

デザインはある程度決まっているパターンになりますが、ビジネス用にも向いているデザインです。

Lightning公式サイト

これはLightningで作られているサイトだとすぐにわかるような特徴的なデザインです。

おすすめの無料テーマはこちらの記事をご覧ください。
【2022年版】WordPressブログにおすすめ無料テーマ3選

テーマに関するよくある質問

はい。途中で変更することはできます。
ただし、選んだテーマの機能を使ってページを作っていくので、なるべく後でテーマを変更しない方がいいです。

変更しなくて済むように、しっかりと確認してから選びましょう。

もしテーマを変更する場合は、レイアウトが大きく変わることによってメニューやリンク切れが起きないかを確認しましょう。
切り替える前に、バックアップを取っておくと安心です。

特にパーマリンク設定が変わってしまうと、リンク切れが発生するので細かい部分も注意しましょう。
記事本文にテーマ独自の装飾機能を使っている場合は、使えなくなります。
手動で置き換えるなどの作業が必要です。

新しいテーマに切り替えても古いテーマは残しておき、すぐに元に戻せるようにしておきましょう。

おすすめの無料テーマでも、検索エンジン最適化に不利になるということはありません。

検索エンジン最適化はテーマによる影響よりも、記事の内容(コンテンツ)に影響する部分が多いです。

テーマによってはタグや構成が検索エンジン最適化されているものがあり、細かく設定できるものもあります。

無料テーマでも高機能なテーマも多くあるので、「無料テーマだから弱い」ということではありません。

まとめ

WordPressブログを始めるなら最初のテーマ選びが重要です。

一気にブログを完成させられるので、初心者にはできれば有料テーマを使って始める方がおすすめです。

どんなにオシャレで良いテーマを選んでも、いいコンテンツでなければ検索順位は上がりません。

テーマのデザインに時間を取られ過ぎないように、有料テーマで一気に仕上げるのがおすすめです。

読まれるブログ記事の書き方はこちらの記事で解説しています。
読まれるWordPressブログ記事の書き方と5つのポイント WordPress初心者がブログで稼ぐ仕組みと始め方

表示速度は、テーマによっても変わりますが、サーバーの影響も大きいです。
高速なレンタルサーバーを使えば、テーマ自体が多少遅くてもページの表示速度を速くすることができます。

少しでもサイトを高速に表示させたい場合は速いレンタルサーバーを選ぶようにしましょう。

超高速でコスパの良いサーバーはmixhostをおすすめします。
【実体験】mixhost(ミックスホスト)の評判と3つのデメリット 【2022年最新版】失敗しないWordPressブログ用レンタルサーバーの選び方