mixhostにWordPressを引っ越しする手順を徹底解説

既にWordPressサイトを運用している方で、これからmixhostサーバーに移行する方が増えています。

特に表示速度が高速でコスパが抜群に優れているmixhostへ引っ越ししたいけど大変そう。。。

mixhostに引っ越す2つの方法をご紹介します。
この記事は以下のような人におすすめ
WordPressをmixhostに移すメリットとは?
これからmixhostへの引っ越しを検討している
mixhostへ引っ越しをする具体的な手順を知りたい

mixhostサーバーに引っ越しするメリット

WordPressをmixhostに引っ越す事によって、圧倒的に快適なサーバー環境でブログを利用できます。

mixhostへ引っ越しするメリット
  • 表示速度が高速になる
  • コスパが良い
  • 移行が簡単

表示速度が高速になる

mixhostは表示速度が高速なサーバーなので、サイトを引っ越すだけでページの表示速度が高速になります。

mixhostが高速な理由についてはこちらの記事もご覧ください。
mixhostの表示速度が早い理由

コスパが良い

月額1,000円クラスのサーバーで一番コストパフォーマンスが良いサーバーはmixhostです。

費用の割に高機能で、WordPressに必要なスペックは十分備わっています。
【使ってみた】Mixhost(ミックスホスト)の評判と3つのデメリット

移行が簡単

他社サーバーからWordPress移行するのは、初心者でも簡単にできるようになってます。

mixhostに引っ越しする2つの方法

既存のWordPressサイトをmixhostサーバーに引っ越しさせる方法は2通りあります。

  • WordPressかんたん引越し機能を利用する方法
  • プラグインソフトを使う方法

WordPressかんたん引越し機能とは

mixhostでは、現在他社サーバーでWordPressを利用している方を対象に引っ越しができる「WordPressかんたん引越し機能」を無料で提供しています。

mixhostのコントロールパネルから情報を入力するだけで、簡単にWordPressサイトをサーバー間で移転・複製できる機能です。

WordPressプラグインを利用する方法に比べ、所要時間を約半分に削減できます。

WordPressかんたん引越し機能のメリット
  • 初心者でも簡単にすぐできる
  • 無料で利用できる
  • データの制限がない
WordPressかんたん引越し機能のデメリット
  • 複雑なサイトでは移行できない場合もある

引っ越しの手順

行う作業内容をおおまかに説明すると以下の通りです。

  • 1.mixhostに独自ドメインを追加する
  • 2.かんたん引越し機能を実行する
  • 3.確認する
  • 4.ネームサーバーを変更する

1.独自ドメインの追加

まず、移転する独自ドメインをmixhostに追加します。

URLを変更せずに移転する場合は、現在他サーバーで利用中のドメインを追加します。
(mixhostで新しいドメインを利用する場合は、新しいドメインを設定して下さい。)

mixhostのコントロールパネルにログインし、「ドメイン」→「アドオンドメイン」から独自ドメインを追加します。

新しいドメイン名を入力します。

サブドメイン、ドキュメントルートについては、入力欄をクリックすると自動的に入力されます。
通常はデフォルトのままで問題ありません。
入力が完了したら、ドメインの追加をクリックします。
数分程度時間がかかり場合があります。

新しいドメイン名
利用したい独自ドメインを入力します。wwwを付ける必要はありません。
※日本語ドメインを利用する場合は、Punycodeで入力する必要があります。
Punycodeが不明な場合は、http://punycode.jp/に日本語ドメインを入力することにより、変換する事ができます。
サブドメイン
「サブドメイン.初期ドメイン」でもアクセス可能なアドレス設定します
(例:subdomain.example.mixh.jp)。
このサブドメインは必須です。
独自ドメインのサブドメインではありません。
ドキュメントルート
Webサイトデータをアップロードするフォルダを選択します。
ドメイン毎に別々のドキュメントルートを設定する事により、複数のドメインで別々のWebサイトを運用できます。
フォルダの場所に制限はないので、わかりやすいフォルダを指定しましょう。

このアドオンドメインに関連付けるFTPアカウントを作成します。
Webサイト毎に別のFTPアカウントでWebサイトデータをアップロードしたい場合などに選択します。
例えば、Webサイト毎に管理者が異なる場合などにご利用できます。
通常はチェックを入れる必要はありません。

設定完了画面が表示されたら、独自ドメインの追加は完了です。

2.かんたん引越しの実行

コントロールパネルにログインし、下部にある、SOFTACULOUS APPS INSTALLERの中からWordPressをクリックします。

WordPressの紹介画面が表示されますので、「かんたん引越し」をクリックします。

必要情報の入力画面が表示されるので、入力し「引越し開始」をクリックします。

移転元の設定

ドメイン名:移転元サイトのドメイン名を入力します。

ホスト名:ドメイン名とホスト名が異なる場合、移転元サーバーのホスト名を入力してください。
※「FTP」を選択した場合は、移転元のFTPサーバーのホスト名を入力します。

プロトコル:データ転送に用いるプロトコルをご選択ください。
※以降は、「FTP」プロトコルを用いた場合の内容です。

ポート:接続先のポートを入力してください。
※FTPの場合、ポート:21 のままで問題ありません。

FTPユーザー名:移転元サーバーのFTPユーザー名を入力します。

FTPパスワード:FTPアカウントのパスワードを入力します。

ドキュメントルート:FTPユーザー名で接続先されるディレクトリから、ドキュメントルート(公開ディレクトリ)までのパスを指定します。例:/public_html

※FTPアカウントの接続先ディレクトリとドキュメントルートが同じ場合は「空欄」にしてください。

ディレクトリ:ドキュメントルートで指定したディレクトリから移転対象サイトをインストールしているディレクトリのパスを指定してください。
 ※ドキュメントルートの直下にサイトをインストールしている場合は「空欄」にしてください。
移転先の設定

プロトコル選択
:移転先で利用するプロトコルを選択します。
 ※SSL化されているサイトの場合は、https://を選択してください。

ドメインの選択:移転先のドメインを指定します。

ディレクトリ:移転先のディレクトリを指定します。
※ドメイン直下にサイトを移転する場合は「空欄」でOKです。

移転元サーバーに正常に接続された場合、以下のような画面が表示されデータコピーが開始されます。

※ページを閉じても処理は継続されます。
SoftaclousのEメール通知設定が有効な場合は、データコピー完了時にご登録のEメールアドレス宛にメールが届きます。

※サイトのデータ量が多い場合、表示上「95%」からプログレスバーが進まない場合がありますが処理は継続されています。

下記のような画面が表示された場合、データのコピーが正常に完了しています。
引っ越し完了
※かんたん引越し機能でエラーが表示される場合は、かんたん引越し機能のトラブルシューティングをご確認ください。

※かんたん引越し機能のトラブルシューティングを確認しても、WordPressを正常に移転出来ない場合は、有償のWordPress移転代行サービスの利用を検討してください。

3.移転後サイトの動作確認

利用しているパソコンの「hosts」ファイルを編集することで、ネームサーバーの切り替え前に移転後のサイトの動作確認が可能です。

動作確認が不要な場合は、ネームサーバー変更に進んでください。

詳しくは、hostsファイルの設定方法を確認してください。
参考 hostsファイルの設定方法mixhost公式ヘルプ

4.ネームサーバーの変更

現在利用中のドメイン管理会社の管理画面からネームサーバーを変更します。

ネームサーバーの変更が反映されるには通常、数時間〜72時間程度かかります。
ネームサーバーの確認方法はこちらをご覧ください。
mixhostに独自ドメインを紐づける設定方法

移転後のサイトにアクセスして動作確認が完了次第、移転作業は完了です。

プラグインを使ってWordPressをmixhostに移行する手順

WordPressの移行には様々な方法がありますが、1万円を払って移行を依頼するのは高すぎる、と感じる方はプラグインを使って無料で移行する方法をおすすめします。

行う作業内容をおおまかに説明すると以下の通りです。

  • 1.mixhostにWordPressをインストールする
  • 2.前サイトからデータをエクスポートする
  • 3.ネームサーバーを変更する
  • 4.新サイトにデータをインポートする
スムーズに行えれば1時間くらいで移行作業が完了します。

この方法の注意点
サイトにアクセスできない時間が発生します
サイトのデータ容量によって無料でできない場合があります

1.mixhostにWordPressをインストールする

まずは受け皿となるWordPressを用意するため、mixhostの公式サイトからサーバーの申込みをし、WordPressをインストールします。


mixhostの「WordPressクイックスタート」を利用すればWordPressを自動でインストールすることができます。

WordPressをインストールするまでの具体的な手順についてはこちらの記事で解説しています。
【初心者向け】mixhostにWordPressをインストールして始める方法

既にドメインをもっている場合
既にドメインを取得している場合、ドメインを選択する画面では、以下のように「自分のドメインを利用する」を選択してください。

mixhost公式サイトへ


「自分のドメインを利用する」の欄に独自ドメインを入力して進めても、この段階ではこのドメインをmixhostで使うことができません。

後述するネームサーバーの変更が必要です。

2.前サイトからデータをエクスポートする

前のサイトに「All-in-One WP Migration」というプラグインソフトをインストールしてデータをエクスポートします。

STEP.1
プラグインをインストールする
WordPressのサイトのデータを丸ごと取れる「All-in-One WP Migration」というプラグインをインストールします。

STEP.2
エクスポートする
WordPress内の全部のデータを引っ越し先に移動するためにエクスポート(書き出し)します。

サイトをエクスポート

ファイルを選択すると自動的にデータのアーカイブがスタートし、ダウンロードの準備が進みます。
エクスポート中

途中で止める場合は「エクスポートを停止」をクリックします。

サイトによってはデータが大きくなるので時間がかかります。

ダウンロード

このような画面が表示されたらダウンロードをクリックしてバックアップデータをダウンロードします。

3.ネームサーバーを変更する

現在利用しているドメイン管理サービスにログインし、ネームサーバーを以下のように変更します。

注意
ネームサーバーを変更すると前のサーバーとも紐づけが解除されるので、ブラウザーからは前のサイトを表示することができなくなります。
STEP.1
ネームサーバー変更設定を開く

STEP.2
ネームサーバーを入力する
ネームサーバーを設定する画面で、「GMOペパボ以外のネームサーバーを使用する」にチェックを入れ、「ネームーバー1」と「ネームサーバー2」の欄にmixhostを指定する「ns1.mixhost.jp」と「ns2.mixhost.jp」をそれぞれ入力します。

入力したら最後に「ネームサーバー変更設定」のボタンをクリックします。

STEP.3
設定完了
このような画面に変わり、設定が完了します。

4.新サイトにデータをインポートする

ネームサーバーを変更してから暫らくし、独自ドメインにアクセスするとmixhostサーバー上にあるWordPressにアクセスできるようになるので、設定したWordPressのログイン情報を使ってログインしてください。

新サイトにも「All-in-One WP Migration」をインストールし、前サイトでエクスポートしたデータを新サイトにインポートします。


ただし、無料版ではアップロードできる容量が64MBまでに制限されています。

それ以上のファイルをインポートするには有料版(69ドル)の購入が必要です。

よくある質問

無料で設定していたSSLはサーバーの移転した後に再度設定が必要になります。

ドメインが新しいサーバーにアクセスできる状態になってから、SSL化の設定ができるようになります。

まとめ

WordPressをmixhostサーバーに引っ越す方法について解説しました。
特にプラグイン「All-in-One WP Migration」を使えば、初心者でも簡単に移行できるのでおすすめの方法です。

ただし、データ容量が大きい場合は、一部自力でデータを移行させるなどの工夫が必要です。