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相互リンクとは?相互リンクの効果とデメリット

  • 相互リンクはSEOの効果がある?
  • 相互リンクでGoogleの評価があがる?
  • 相互リンクをしてペナルティが心配

相互リンクとは、2つのウェブサイトを互いにリンクでつなぎ合うことです。

相互リンクを上手に活用すると、サイトへの訪問数や検索順位の改善につながる可能性があります。

また、読者に対して同様のサービスや関係のあるサイトを紹介することで、アクセスを促すこともできます。

しかし、間違った方法で相互リンクをすると、検索順位が下がるリスクもあります。
特に検索順位を操作する目的での相互リンク設置はGoogleのポリシーに違反する行為なので注意が必要です。

この記事を読むとわかること
SEOに効果的な相互リンク
相互リンクの張り方
相互リンクのデメリットと注意点

SEOに効果的なリンクを獲得できれば、検索結果の順位があがり、アクセス数を増やせます。

この記事は25年以上、ウェブサイトの運用をしてきた私が解説します。

相互リンクとは

相互リンクとは、異なるウェブサイト同士が互いにリンクをし合うことです。

相互リンクの主な目的は、サイトへの訪問者を増やし、検索エンジンからの評価を高めることです。

相互リンクは1990年代から存在し、当時は相互リンクをすることでサイトの価値を高めることができました。

しかし、現在では検索エンジンのアルゴリズムは高度に進化したため、相互リンクをするだけで価値が高くなるわけではありません。

特に、Googleは質の低いリンクや不自然なリンクの構築を避けるように伝えています。

昔は相互リンクするだけで検索順位を上げることができました。

相互リンクの効果とメリット

検索結果の上位表示を目指すには、リンクを張ってもらうことが重要です。

相互に張ることが良いのではなく、一方的にでもリンクを張ってもらうことにメリットがあります。

リンクを獲得することによる効果は以下の3つです。

リンクを獲得する効果
  • アクセス数を増やせる
  • サイトの評価を高められる
  • 信頼性のアップ

アクセス数を増やせる

リンクをしてもらうことで、リンク元のサイトから読者を誘導できます。
特に関連性のあるページからのリンクは、ターゲットとなるに対して露出を増やし、認知度を高める効果もあります。

サイトの評価を高められる

良質なページからのリンクを獲得できると、ページの評価が高まります。

リンクによって検索結果での表示が改善される可能性があります。

現在でもGoogleは外部からのリンクが、検索ランキングに影響を与えることを公表しています。

信頼性のアップ

信頼性のあるページからのリンクされることで、評価を示せます。
リンクを張ってもらうことによって、あなたのページが評価されていることを示せます。

相互リンクのデメリット

相互リンクには効果がない場合もあり、ペナルティのリスクや手間がかかることがデメリットです。

相互リンクのデメリット
  • 効果がない場合もある
  • ペナルティのリスクがある
  • 手間がかかる
相互リンクには、潜在的なデメリットがあります。
質の低いサイトからのリンクや、関連性のないサイトからのリンクは、検索エンジンによるペナルティのリスクになります。

特にGoogleは、不自然なリンク構築を厳しく監視し、ポリシーに違反するとウェブサイトの検索結果の順位が低下する可能性があります。

効果がない場合もある

被リンクの数だけで検索結果の順位が大きく影響を受けることはありません。

相互リンクを設置するだけで検索結果の順位が上がるわけではないので、そのような効果を期待して相互リンクをしても効果がない場合があります。

特に関連性のないサイトや低品質のサイトとの相互リンクは逆効果になる可能性もあります。
相互リンクする場合は、サイトの信頼性を高めるために適切なサイトを選び、質の高いリンクを得ることが重要です。

ペナルティのリスクがある

Googleが定めているスパムに関するポリシーに違反すると、ペナルティのリスクがあります。

特に「リンクスパム」と呼ばれる項目の中で以下のように記述されています。

Google 検索の検索結果ランキングを操作することを目的としたリンクは、リンクスパムと見なされる場合があります。

そしてリンクスパムの例の1つとして以下のような行為を挙げています。

過剰な相互リンク(「リンクする代わりにリンクしてもらう」)や、相互リンクのみを目的としてパートナー ページを作成する

ただし、リンクスパムを説明する章の冒頭には以下のようにも書かれています。

Googleは、ウェブページの関連性を判断するための重要な要素としてリンクを使用しています。

必要に応じて相互にリンクをすることは問題ないということですね。
参考 Googleウェブ検索のスパムに関するポリシーGoogle検索セントラル

手間がかかる

リンクを張ったり、リンク先のサイトからリンクを張ってもらうには、相手とのやり取りが必要です。

お問合せフォームやメールを1件ずつ送信する作業を行います。

リンクを依頼しても相手が応じてくれるとは限らないので、手間のかかる作業です。

リンクしてもらえなければメリットがないですもんね。

リンクに関するGoogleの見解

まず、Googleはリンクはページの関連性を判断するためにリンクを使用していると公表しています。
しかし、検索結果ランキングを操作することを目的としたリンクは、リンクスパムと見なされる可能性もあります。

Googleのポリシーには以下のように記述されています。

Googleは、ウェブページの関連性を判断するための重要な要素としてリンクを使用しています。
Google検索の検索結果ランキングを操作することを目的としたリンクは、リンクスパムと見なされる場合があります。

引用:Googleウェブ検索のスパムに関するポリシー
参考 ウェブ検索のスパムに関するポリシーGoogle検索セントラル

良質なリンクを得るには

Google検索セントラルブログでは、「良質なリンクを得るには」というページでリンクの獲得について解説しています。

参考 「良質なリンクを得るには」Google検索セントラルブログ

一部を要約すると、良質なリンクを得る方法として、以下のことが書かれています。

関連コミュニティへの参加
関連するコミュニティに積極的に参加し、有益な意見やコメントを投稿することで評判を上げます。
これにより、自然とサイトに人が集まり、リンクが張られる可能性が高まります。

オリジナルで魅力的なコンテンツの提供
専門知識を活かしたコンテンツや役立つツールを提供することで、サイトの価値が高まり、リンクされやすくなります。

ユーザーの問題解決に焦点を当てる
ユーザーが直面する問題の解決策を提供することで価値を提供し、リンクを獲得しやすくなります。

ユーモアを活用
ユーモアあるコンテンツは、特にソーシャルメディアを通じて拡散されやすく、サイトへの注目とリンク獲得につながります。ただし、長期的な戦略としては適していません。

時間をかける
良質なリンクを得るためには時間が必要であり、短期的な手法やガイドラインに沿わない方法は避けるべきです。

ディレクトリへの登録
質の高いディレクトリへの登録は有効ですが、選択は慎重に行い、質の低いディレクトリへの大量登録は避けるべきです。

相互リンクの具体的なやり方

相互リンクをするための具体的なやり方を紹介します。

STEP.1
リンク先のサイトを選ぶ
相互リンクの効果を高めるには、関連性の高い品質の良いサイトを選ぶことです。
できるだけ自分のサイトと関連性が高く、同じくらいの権威を持つサイトを探します。
STEP.2
リンクを設置する
リンクする相手へのリンクを設置しておくと、やりとりがスムーズです。
STEP.3
リンクの依頼をする
相手のサイトの連絡先に、相互リンクの依頼をします。
STEP.4
リンクを確認する
相互リンクに応じてくれた場合は、そのリンクを確認します。
もし、応じてくれない場合は、設置したリンクを削除します。

相互リンクを依頼する場合にはリンクの質を確保するために、相手のサイトのコンテンツや評価を調査するのがおすすめです。
検索エンジンのガイドラインに違反しないように注意することが重要です。

効果がない相互リンクとは

相互リンクには、効果がない相互リンクもあります。
相互リンクは数が多ければ良いわけではありません。

nofollowがついているリンク

nofollowとは、リンクに付けられるHTML属性の一つです。
この属性がリンクに付いていると、検索エンジンがそのリンクをたどっても、リンク先の情報を取得しないようになります。

そのため、nofollow属性が付いたリンクは、SEOには効果がないリンクになります。

具体的な例としては、Wikipediaからのリンクにはnofollow属性が付けられています。

価値が低いページからのリンク

価値が低いページからのリンクは、SEOの効果がないリンクになります。

リンクを張ってもらうサイトのドメインパワーを確認し、なるべくドメインパワーが高いサイトからリンクを張ってもらうようにするのがおすすめです。

特に関連がないサイトからのリンクよりも、関連があるサイトからのリンクの方が効果的です。

スパム行為を行っているサイトからリンク

SEOの効果を上げるためのリンクでは、質の低いリンクやスパム行為を避けるため、相互リンク時にはリンク先の質を確認しましょう。

ユーザーに有益な情報を提供するサイトとのみリンクすることが推奨されます。
スパムサイトとのリンクはサーチエンジンからのペナルティリスクを高め、ホームページの評価低下につながるため、質の高いリンクを意識し、不適切なリンクは切断することで検索順位や評価の回復が期待できます。

発リンク数が多いページからのリンク

発リンクの数が多いページからの被リンクは、SEOの効果が低いです。

過度なリンクはGoogleからのペナルティを受けるリスクを高めることになります。
リンクの質を重視し、関連性の高い信頼できるサイトとだけリンクを選ぶのがおすすめです。

不要な相互リンクは削減し、質の高いリンクを維持することでホームページの信頼性と検索順位の向上が期待できます。

相互リンクを募集しているサイト

よくある質問

自作自演の相互リンクとは、同一人物または関連する者が複数のサイトを作り、それらのサイト間でリンクを行うことを指します。
この戦略はかつてSEO(検索エンジン最適化)で一定の効果がありましたが、現在では多くのデメリットがあります。

同じサーバー内にあるサイト同士でリンクを張ると自作自演だと思われる可能性が高く、効果はほとんど無いはずです。

nofollowはHTMLの属性の一つです。
ページ内の特定のリンクにnofollowを付与することで、検索エンジンのクローラーにそのリンクを「フォロー」しないように指示するものです。
nofollowが受けられたリンクは、評価をしないので被リンクとしての効果はありません。

リンク先にランキング評価を与えたくない場合にnofollowを付けてリンクします。

全てのリンクにnofollowを付けることは、Googleはおすすめしていません。

nofollowは情報提供元を信用していない場合のみ使用し、すべての外部リンクに使用することは避けてください。

引用:Google検索セントラル

はい。
一般的に相互リンクとは外部のサイト(別ドメイン)とリンクすることを指します。
サイト内にある関連性のあるページは、積極的にリンクを張ることをおすすめします。

リンクを張る場合は、適切なアンカーテキストを設定するのがおすすめです。

まとめ

相互リンクにはリスクもある
Googleからの評価が下がる可能性があるので注意が必要
価値のあるリンクを設置する
価値のあるページからリンクしてもらうようにする