【解決】Snap Cameraが使えない時の原因と対処法

ZoomやGoogle Meetで顔や背景を隠したい時に使うと便利な「Snap Camera」ですが、動作が不安定なこともあり肝心な時に使えないなんてことありませんか?

実は、使えない原因がわかれば誰でもすぐに使えるようになります。

この記事ではSnap Cameraが使えない、という場合の原因と対処法について解説します。

この記事は2020年7月7日時点の情報をもとに書いています。

原因その1:うまく起動していない

おそらくSnap Cameraがうまく動作しない原因のほとんどは、連動ができていない状態です。
Snap CameraをZoomやGoogle Meetが正しく認識できないと不具合が起こります。

対処法その1:最新版にする

まずは、ミーティングを開始する前にSnap Cameraのバージョンと、Zoomの場合はZoomのバージョンがそれぞれ最新版になっているかを確認しましょう。

Snap Cameraは2020年6月11日にリリースされたVer.1.8.0というのが現時点での最新版です。
Zoomはバージョンは5.1.2が最新版です。

アップデートの確認
パソコンの場合、Zoomのソフトを立ち上げプロフィールのアイコンをクリックし、「アップデートを確認」をクリックします。

最新版ではない場合はこのように自動的に更新版がダウンロードされますので、更新しましょう。

以下のような画面が表示されれば最新版になっています。

Zoomの最新版をダウンロードする場合は、下記のサイトから。

Zoomの最新版をダウンロードできるページへ


Snap Cameraのバージョンが最新でない場合は、ソフトを起動するとすぐに下記のような画面が表示されるので「Install Updates」をクリックしてインストールしましょう。

対処法その2:起動し直す

ZoomとSnap Cameraをうまく連動させるには、起動する順番が影響します。

Snap Cameraを起動させてからZoomを起動させましょう。

Zoomを起動する前にSnap Cameraを起動させておくことによって、ZoomでSnap Cameraを認識しやすくなります。

起動し直す場合は、Zoomのミーティングを終了しただけではZoomのソフト自体は終了できていないので、完全に終了させましょう。


「No available camera input」
(使用可能なカメラ入力がありません)
「Device is unavailable or used by another application」
(デバイスが使用できないか、他のアプリケーションで使用されています)
Snap Cameraにこのような画面が表示されていたら、カメラを切り替えるか、一旦両方のソフトを終了させましょう。

ソフトを完全に終了させるには
Windowsであれば下記のようにタスクバーの通知領域でZoomのアイコンが表示されている状態では、Zoomが起動されているままです。
アイコンの上で右クリックをし、両方のソフトを完全に終了させましょう。
青いアイコンがZoom、白い◎のアイコンがSnap Cameraです。

対処法その3:カメラの切り替え

ZoomやGoogle Meetの設定で、Snap Cameraを通したカメラを選択できていない場合があります。

以下の画面が表示される場合は、Snap Cameraを正しく認識できていない状態なので、一旦デフォルトのカメラに戻してから再度Snap Cameraを選択してください。

zoomの場合は、設定の「ビデオ」を選択します。
プルダウンの中からデバイスのカメラと、Snap Cameraを選択できるようになっているはずなので、一旦デフォルトのカメラを選択した上で、再度Snap Cameraを選択してみてください。

Google Meetの場合は、設定の中にある「動画」の部分でカメラの選択を切り替えることができます。

原因その2:背景と顔が混ざってしまう

正しくSnap Cameraを認識できていても、肝心のビデオ映像が透けてしまったり、顔が背景と同化してうまく映し出せない場合があります。

まず背景と一緒に自分自身が透けてしまう場合は、背景と同系色の服を着ていたり、自分自身が背景との差があまりなくてSnap Cameraが顔と背景を識別できない状態です。

対処法その1:手動で背景の色を選択する

Zoomの場合、バーチャル背景の設定画面で背景の色を選択できる機能があります。


色を四角い枠をクリックしたあとに、映像の中に映る背景部分を選択すると、その色を背景として認識するようになります。

なるべく背景と違う色の服を着るようにしましょう。
白色の背景の時、白いシャツを着ていると識別がしづらいため、シャツまで背景として表示され透けてしまいます。

詳しくはこちらの記事でも解説しています。
【zoom】バーチャル背景で顔を変えるポイント・顔が透ける場合

対処法その2:グリーンバックを使う

そんな場合、グリーンバックと呼ばれる緑色の布を背景にしましょう。

背景部分が緑色であれば、バーチャル背景がきちんと機能します。

グリーンバックはアマゾンなど販売されていますので、ぜひ試してください。


バーチャル背景用グリーンバック

ミーティングの際に、自分の後ろにこのような布をかざすことによって、バーチャル背景がきれいに表示されます。

Zoomのバーチャル背景の設定画面にある「グリーンスクリーンがあります」のチェックを外せない場合は、パソコンのスペックが低いことが原因です。

Zoomの仕様では、以下の2通りの条件が示されていています。
これらの条件に当てはまっていないパソコンの場合は、「グリーンスクリーンがあります」のチェックは外せませんので、グリーンバックを使うなどの工夫が必要です。

【オプション1】
Zoom Desktop Client for PC, version 4.4.53582.0519以上
Windows 7、8、または10(64ビット)
第4世代i7クアッドコア以上のプロセッサ
【オプション2】
Zoom Desktop Client for PC, version 4.5.4 (5422.0930) 以上
Windows 10 (64ビット)
第6世代インテルi5デュアルコア以上のプロセッサ
CPUがi7クアッドコア以上でない場合、統合GPUが有効で、統合GPUのグラフィックスドライバのバージョンが23.20.xx.xxxx以上の場合

以下の関連記事も合わせてご覧ください。

【zoom】バーチャル背景で顔を変えるポイント・顔が透ける場合 Google Meetでバーチャル背景を使うコツ