質の高い記事とは?Googleが質の高い記事と判断するもの

ブログ記事を検索結果の上位に表示させるには、質の高い記事が必要です。

なぜなら、Googleは質が高い記事ほど検索結果の上位に表示させるように取り組んでいるからです。

上位表示される記事を書けるようになると、ブログのアクセス数を増やせます。

Googleは質の高い記事をどうやって見分けているのですか?
Googleの検索アルゴリズムは、質の低いコンテンツの掲載順位を下げることで、結果的に質の高いサイトを見つけやすくすることを目指しています。

Googleが事前に予告して行う大きなアップデートは年に数回あります。
それ以外にもアルゴリズムの変更や修正は年に何百回も行われているため、ユーザーは気づきません。

常に進化をしているGoogle検索に対応し評価され続けるサイトはどんなサイトなのでしょうか。

この記事を読むとわかること
質の高い記事とは
Googleが質の高いサイトと見なす基準
質の高い記事を書く方法

この記事ではGoogleが公式に発表している情報をもとにわかりやすく解説します。

質の高い記事とは

質の高い記事とは、
読者の検索意図を満たす記事のことです。

検索意図を満たす記事を書ければ、読者が検索結果に戻ることはありません。

検索意図とは

検索意図とはユーザーが検索に使ったキーワードの目的のことを指します。

読者が検索をするときは、何かの情報を探しています。

あるキーワードで検索するユーザーが、どんな情報を求めているのかをなるべく正確に理解するようにしましょう。

Googleはユーザーの検索意図を満たせる記事ページを検索結果にしています。

検索意図を満たせる記事を書ければ、上位表示することができるます。

いま上位に表示されているページは、検索意図を満たしているページであると言えます。

検索意図は自分で考えるのではなく、実際にGoogleで検索をして調べるようにしましょう。

自分が想像している検索意図と違う結果が表示される場合もあります。
思い込みを防ぐためにも検索してその結果を1つずつ確認しましょう。

実際にGoogleが使用しているアルゴリズムは公開されていません。
なぜならそれが公開されてしまうと検索結果を操作しようとするサイトが現れ、検索結果を乱されてしまう可能性があるからです。

その代わりに以下のように投げかけられた質問について考えることで、Googleが考える質の高いコンテンツとはが何かを探るヒントが得らると公表しています。

質の高い記事がたくさんあるブログは、アクセス数を増やすことができます。

ブログ記事のアクセス数を増やす方法はこちらの記事で解説しています。
ブログのアクセス数を増やす12の方法と仕組み・増えない場合の対策

質の高い記事を上位表示させる仕組み

Googleの検索結果の上位には、質の高い記事が順番に表示されています。

Googleは検索結果の精度を高めるために、質の高い記事が上位に表示されるように日々改善しています。

実際には質の高い記事を上位表示しているのではなく、質の低い記事の掲載順位を下げる仕組みです。
その結果、質の高い記事が上位に表示されるようになっています。

Googleが問いかける23の質問

Googleは「質の高いサイトの作成方法についてのガイダンス」というのを公開しています。

このガイダンスではどのような記事をGoogleが質の高いコンテンツとして判断するかのヒントが書かれています。

そのガイダンスの中にある「23個の問い」をヒントに質の高い記事について確認しましょう。

参考 質の高いサイトの作成方法についてのガイダンスGoogle 検索セントラル ブログ
Googleが提示している23個のポイントを1つずつ解説します。

※英語から訳されているので一部不自然な表現もありますが、そのまま転記しています。

  • 1.記事に掲載されている情報は信頼できるものであるか。

自分のページを客観的に見直して、信頼できる情報を発信できているかを確認してみましょう。

信頼できない情報だと感じると、せっかく訪問したユーザーもすぐに帰ってしまうでしょう。

信頼されるコンテンツとは、内容に間違いがないだけでなく根拠となるデータやソースを提示するなどの工夫が必要です。
自分自身だけの主観的な意見に頼らず、なるべく客観的な評価も含めるようにしましょう。

  • 2.記事は、トピックに関して明らかに充分な知識を持つ専門家や愛好家によって書かれているか。
    内容の薄いものになっていないか。

Googleは浅い内容のコンテンツよりも、より専門的で詳しいコンテンツが良いです。
その分野に精通した専門家が作ったようなコンテンツが望ましいです。

一度書いた記事でも、さらに追記して詳しく解説できる部分はないか、より分かりやすい説明ができないかなど深く掘り下げていきましょう。

記事を修正し、より専門的な記事にしていくことができます。

  • 3.サイトに、同じトピックや類似のトピックに対してキーワードのバリエーションをわずかに変えただけの、重複している記事や冗長な記事が含まれていないか。

キーワードが異なるだけの類似したコンテンツや、ほとんど重複しているコンテンツは評価されません。

似たようなコンテンツを作る場合、過去のコンテンツを見直して付け足すことができないか考えてみましょう。

関連する記事にはサイト内でリンクを張ると効果的です。

  • 4.サイトにクレジットカード情報を登録することに抵抗はないか。
もしショッピングサイトなどでクレジットカードの情報を入力をするフォームがある場合、安心して入力してもらえるようなサイトになっていますか?という意味です。

信頼できるサイトじゃないとカード情報を入力したくないですよね。
  • 5.スペルや文体の間違い、事実誤認がないか。
スペルミスや誤字脱字があると信頼性に欠けます
ミスのない文章になっているか確認しましょう。

特にページに訪問したユーザーは、ミスを見つけても親切に指摘してくれることはほとんどないでしょう。

  • 6.トピックは、サイトの訪問者が本当に求めるものを提供しているか。
    検索エンジンで上位に表示されることだけを狙って作成されていないか。
上位表示を目指しているキーワードを詰め込んだだけの文章になっていませんか?

文章の言い回しがおかしかったり、不自然な文章になっていませんか?

検索エンジンを意識しすぎて、読みづらい文章になっていないか確認しましょう。

  • 7.独自のコンテンツや情報、独自のレポート、独自の調査、独自の分析内容が記載されているか。
どこかのサイトから引用してきた文章ばかりになっていませんか?
ほかのサイトからの継ぎはぎのようなコンテンツになっていませんか?

あなたのブログにしかないオリジナルな情報を掲載しましょう。

  • 8.検索結果に表示された他のページと比較して、より実質的な価値を提供しているか。
あなたのページにたどり着くであろう検索キーワードで実際に検索をし、上位に表示されているページを確認してみましょう。

一通り記事を書いたら、検索をし他のページと客観的な視点で比較してみましょう。
そうすることであなたのページに足りない部分に気が付くことができます。

  • 9.コンテンツの品質管理はどの程度行われているか。
コンテンツ(情報)は常に最新のものになっていますか?
特に古くなってしまった情報は差し替えて、最新の情報を掲載しましょう。

発信する情報によって情報の鮮度が重要になってきます。

ユーザーが満足する情報を提供できているかを確認しましょう。

期間が過ぎてしまったキャンペーン情報などは不要ですもんね。
  • 10.記事は公平に書かれているか。
偏った側面から書かれている記事よりも、中立で公平な視点で書かれている記事の方が、読者にとって親切です。

商品やサービスを比較する記事では、偏った情報だけでは質の高い記事にはなりません。

  • 11.サイトは、トピックの専門家として認知された機関が運営しているか。
ある分野において優れている専門家として信頼されていることを指します。

素人が書いた記事よりも、その分野の専門家が書いた記事の方が信頼できるはずです。

  • 12.コンテンツが多数のクリエイターへの外部委託によって大量に制作されているために、または複数サイトの大規模なネットワークに拡散されているために、個々のページまたはサイトのプレゼンスが低下していないか。
大量にコンテンツを作ることを目的として量産された記事は、質が低い記事と判断されます。

昔は検索エンジンを騙すために大量の記事を作成して、検索結果を操作しようとするブラックハットSEOと呼ばれる手法が使われている時期もありました。

今ではそのような手法はGoogleには通用しません。

いわゆるブラックハットSEOはペナルティのリスクもあるのでやめましょう。

  • 13.記事は適切に編集されているか。
    急いで制作されたような印象を与えていないか。
下書きのように書きかけ記事を一時的に公開するのは問題ありませんが、すぐに完成させましょう。
書きかけの記事ばかりのブログは良いブログとは言えないでしょう。

1つ1つのページが何の役に立っているか、コンテンツの隅々まで気を配らせて更新していくようにしましょう。

  • 14.医療関連のクエリの場合、サイトの情報が信用できるものであるか。
特に健康や人生に関わる可能性がある記事については、YMYLという一般とは別のアルゴリズムによってランキングが行われています。
サイトの情報が信用できるかは、一般のサイトより重要です。

病気の治療法を調べていて間違った情報が表示されていたら困りますもんね。
  • 15.サイトの名前を見て、信頼できるソースから提供されていると認識できるか。
なかなか難しいでしょうが、権威あるサイトを目指すように構築していきましょう。

  • 16.特定のトピックについて包括的または詳細に説明しているか。
包括的とは、全体をまとめられてることを指します。

一部分のみについて書かれている記事よりも、包括的にまとめられている記事のほうが評価されます。

  • 17.自明のことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を提供しているか。
誰もが知っているような、当たり前のことを書ても、質が高い記事にはなりません。

オリジナルな情報で、誰かの役に立つコンテンツを掲載するようにしましょう。

「誰かが〇〇らしい」という情報ではなく、「私は〇〇です」というような視点で考えましょう。

  • 18.自らブックマークする、友人と共有する、または友人にすすめたくなるようなページか。
本当に役に立つコンテンツや素晴らしいコンテンツは、知人や友人にシェアしたくなるはずです。

自分以外の人にもおすすめしたくなるようなコンテンツを目指しましょう。

※SNS上でシェアの数が多いからといって検索の上位に表示されるということではありません。

  • 19.主要なコンテンツから注意をそらす、またはコンテンツの妨害となるほどの大量の広告が掲載されていないか。
ユーザーにとってコンテンツを見る上で妨げになるような広告や、過度な広告を表示しているページは良いページとは言えません。
広告を出す場合はサイズや量に気を付けるようにしましょう。

  • 20.印刷物としての雑誌、百科事典、書籍に掲載または引用されるような価値があるか。
雑誌や書籍に掲載されるというのは情報が体系的にまとまっているか、ということを表しています。
偏った視点で書かれていないか、その分野の情報が網羅されているかなどについて客観的な視点で確認してみましょう。

  • 21.記事が短かすぎないか、不完全でないか、有用な詳細情報が不足していないか。
文字数が長いか多いかというよりも、説明するのに十分な量であるか見直してみましょう。
根拠を示すだけでなく、なぜそうなのかを読者にわかりやすく伝えらえる文章になっているかがポイントです。

  • 22.細部まで注意を払ったコンテンツと、注意を払っていないコンテンツが混在していないか。
記事の文章だけでなく、記事と記事の関連性など、ブログ全体を俯瞰して確認しましょう。

  • 23.サイトのページを閲覧するユーザーからの不満が想定されるか。
実際には積極的にコメントなどを受け付けていない限り、読者の不満を知る機会はなかなかありません。

だからこそ読者の反応を気にするべきです。
もし検索エンジンからあるページにたどり着いて、情報が見つからずにそのページを読む途中でまた検索エンジンに戻ってしまっていたら、文句は言われないににしても不満であると考えたほうがいいでしょう。

質の高い記事を書く方法

質の高い記事を書く方法にはいくつかのポイントがあります。

一番重要なのは検索意図を正しく理解することです。

正しく検索意図を理解できないと、ニーズに合わせた記事を書くことができないからです。

検索意図を正しく理解する

検索するユーザーにとって役に立つ記事を提供するには、ユーザーが求めていることに応える必要があります。

Googleの検索ボックスに入力するキーワードから、読者の”検索意図”を正しく理解することが重要です。

その検索語句を使って調べているユーザーはどんなユーザーで、どんな状況にあり、何を知りたいのかを想像し、コンテンツを準備します。

出来れば知りたいことだけでなくプラスαの情報も提供できると読者の満足度が高まります。

ユーザーが認識していない潜在的なニーズにも応えられると良い記事になります。

読者の疑問を解決する

検索意図を理解したら、読者の疑問に対する答えを提示します。

特に記事の冒頭で解決策を提示することで、読者の期待に応えることができます。
最初に結論を示すことで、読者に離脱されないようにします。

最初に結論を書いたらそれを読んですぐ離脱されませんか?
たしかにそういう方もいるかもしれませんが、結論に辿り着かずに離脱する人もいますし、なぜその結論になるのかを知りたくなるような書き方をすれば、読み進めてもらえます。

記事を書きなおす

どんなに記事を書くのが慣れてきても、最初の一回で100点の記事を書くこと難しいので、最初に書いた記事を書き直しましょう。

ユーザーの検索意図に合わせた記事を書いたのち、しばらくするとGoogleがそのコンテンツを評価し、ランク付けをします。
検索結果の上位に表示されなければ、読者のニーズを満たせていない可能性も考えられます。

その場合、さらにコンテンツを追加したり変更をすることで、改善することができます。

記事は一度書いたら終わりではなく、定期的に見直して追加、修正を行っていくようにしましょう。

紙媒体と違い、ウェブ上の記事は何度でも後から修正できます。

まとめ

ブログ記事を書いていくなかで、どういう記事が評価されるのか迷ったときにはこの記事で紹介した23個のポイントを改めて確認してみてください。

これらすべての問いに自信をもって答えられるのであれば、質の高い記事を書けているでしょう。

そして自然とアクセスも増えるサイトになっていることでしょう。

常にこれらの要件を意識しながらコンテンツを書くのは難しいかもしれませんが、定期的に見直ししてみましょう。
小手先のテクニックで上位表示を目指すのではなく、質を高めることで本当に評価されるサイトを目指しましょう。

ブログの始め方と収入を得る仕組みはこちらの記事で解説しています。
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ブログ記事に必要な文字数についてこちらの記事で解説しています。
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