【実際に使ってみた】TCDのWordPressテーマの評判とデメリット

世の中にはWordPressのテーマが山ほどありますが、作りたいデザインに合うテーマを探すのは難しいですよね。

TCDのテーマって、実際使いやすいんでしょうか?
デザインテーマのTCDは、ジャンルに合わせてデザインされたテーマなので、選びやすく、制作までの時間を短縮できます。

この記事ではデザインテーマで有名な「TCD」というシリーズのWordPressテーマについて、いくつかを実際に購入して使ってみた感想をお伝えします。

もしTCDのWordPressテーマを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読むとわかること
TCDテーマの特徴と評判
TCDの特長やデメリット
実際の管理画面は使いやすいのか

TCDの公式サイトには書かれていないデメリットも含めて解説します。

有料テーマのメリット

WordPressのテーマには有料と無料がありますが、その違いはなんでしょうか。

無料テーマの中には十分な機能があるテーマもたくさんあります。
それでも有料テーマをおすすめする理由は、時間と費用の節約になるからです。

無料のテーマをカスタマイズしたり、自分でできない作業をプロに依頼したりすると結果的に費用が高くついてしまい、時間もロスしてしまうことになります。

もし、費用をかけることができなければ無料テーマで作るしかありませんが、多少の費用を負担してでも有料のテーマを使うことをおすすめします。

付属の機能によりますが数千円~高くても3万円位が有料テーマの相場です。

WordPressテーマの選び方はこちらの記事で解説しています。
【初心者向け】WordPressテーマの選び方と6つの注意点

WordPressテーマTCDとは

WordPressのテーマ「TCD」とは、株式会社デザインプラスが販売するテーマのブランド名です。
TCDテーマの主な特徴は以下の3つです。

  • あらかじめ整えられているデザイン
  • 業種に絞り込んで作られた目的別テーマ
  • 独自の機能を組み込んだ管理画面

WordPressテーマTCDの4つのメリット

TCDテーマの4つのメリット
  • デザインの種類が豊富
  • 複数サイトで利用できる
  • カスタマイズが許可されている
  • 目的別で選べる

デザインの種類が豊富

TCDテーマの特徴は業種に合わせたデザインテーマが豊富にあることです。

たくさんある種類の中からサイトの内容にあったテーマを見つけることができます。

特に画像を活用するデザインが多いので、きれいな画像を使う予定がある場合に向いています。

合計80種類のデザインテーマが販売されています。
WordPressテーマ【TCD】全テーマを比較・ジャンル別一覧

複数サイトで利用できる

一度購入したテーマは自分で所有するサイトに限り何サイトでもそのテーマを使いまわすことができます。

もちろん商用利用も可能です。

購入したテーマはTCDのマイページから再度ダウンロードできるようになっています。

ダウンロードして保存しておいても、時間が経つとアップデートしている可能性もあるので、次に使う時にマイページからダウンロードするようにしましょう。

カスタマイズが許可されている

TCDの管理画面から編集できない部分は、自由にカスタマイズすることも許可されています。

TCDテーマはテーマごとに搭載されている機能が違い、設定できる部分が決められています。


有料デザインテーマは改変を許可していないこともありますが、TCDテーマでは編集が許可されています。

デザインプラス社が運営するカスタマイズに関する情報サイト「TCD LABO」で修正方法などが提供されています。
参考 TCD LABOTCDのカスタマイズを研究するサイト

ただしカスタマイズ編集は自己責任で行う必要があります。

目的別で選べる

作るサイトの目的やジャンルに合わせてテーマを選ぶことができます。

美容室向けテーマや、飲食店向けテーマ、クリニック向けテーマなど、サイトの目的に合わせてデザインされたテーマがあります。

用途やジャンルに合わせて選べ、それぞれ必要な機能が搭載されています。


実際に仕上がったイメージをデモサイトとして見れるので、完成形のイメージがわきやすいと思います。

デザインが出来上がっているので完成までの時間を短縮できます。
その中でも一例としていくつかのテーマをご紹介します。
WordPressテーマ【TCD】全テーマを比較・ジャンル別一覧

【ブログ・オウンドメディア向け】

ブログ向けテーマ「Be」
主に雰囲気を重視する女性向けとして制作されたテーマです。
毎日記事を更新していきやすいスタイルで、レイアウトもシンプルでありながら作りこまれたデザインになっています。
記事を読みやすくするためのアンダーラインや吹き出しを簡単に設置できるクイックタグも標準で搭載されています。
おしゃれなブログ向けWordPressテーマ「Be」の特徴

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WordPressテーマ「CORE」の特徴・ウェブメディア向けテーマ

【士業向け】

士業向けテーマ「LAW」
弁護士や税理士、司法書士などの「士業」サイト用のデザインテーマです。
カッチリとした信頼感を高めることができるデザインになっています。
スタッフの一覧を写真付きで紹介できる機能が特徴で、所属する方々のプロフィールを掲載することができる等、企業サイトなどにも幅広く利用ができるテーマです。
固定ページのレイアウトは4つのデザインパターンから選択して作成することができます。
士業向けWordPressテーマ「LAW」の3つの便利な機能

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強固なブランド構築「AGENDA」

個人事業主や個人起業家のためのテーマです。基本的な情報発信機能を備えつつ、読みやすい記事を提供できるレイアウトになっています。

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店舗サイト向けテーマ「Switch」
動画や静止画、Youtubeなどをトップページ上部にスタイリッシュに組み込むことができる店舗用のテーマです。

ブログやお知らせ以外にも、イベント、インタビュー、FAQなど幅広い投稿タイプが用意されていて、新規の集客、リピーター向け等の店舗をアピールする事が出来ます。集客から成約までの導線を意識したテーマです。

店舗向けWordPressテーマ「Switch」の特徴と評判

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サロン系向けテーマ「SKIN」
美容室や整体院、エステサロンなどの技術を体験を提供する店舗向けに最適化されたテーマです。
トップページでは、画像や動画を組み合わせて演出することができ、印象を与えることができるようになっています。
「お知らせ」以外にも「コース」や「キャンペーン」「スタッフ」などの独立したページが用意されていて、枠に当てはめていくだけですぐに立ち上げることができます。
他の店舗と差別化を図るための施策が随所に施されたテーマになっています。

エステサロン・美容室向け有料WordPressテーマ「SKIN」の特徴

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高級感を出したいサロン向け「STORY」

気品のあるラグジュアリーなサイトを構築したい場合にオススメのデザインテーマです。
トップのイメージ画像から世界観を伝えることができます。
ウェディングサロンや、美容室、エステサロンなど視覚的に訴えかけるサイトに活用されています。

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コーポレートサイト向けテーマ「NANO」
大企業向けのコーポレートサイトにも使えるテーマです。
会社案内や事業紹介などのページは、一覧ページと詳細ページと二段構成になっているので事業部ごとに分ける場合や事業部間で連携させたい場合などに向いています。
コーポレートサイトに必要なお知らせ記事欄も、種類ごとに分けてトップページに表示できる機能も搭載されています。
デモサイトでは、バイオベンチャー系企業をイメージして作られたサイトになっています。
コーポレートサイト向け有料WordPressテーマ「NANO」の評判

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最先端企業をイメージさせる「VENUS」
画像やテキストにマウスオンした状態(ロールオーバー)でアニメーション機能を加えたり、洗練された印象を与えることができる企業向け、ブランドサイト向けテーマです。専門的な知識がなくても管理画面から洗練されたデザインのページに仕上げることができるテーマです。

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商品ブランド確立のための「Canvas」
製品のプロモーションに最適化されたテーマです。ビジュアルでインパクトを与えるようなデザインテーマで、商品ブランドを確立させたいサイト向けです。
デザインだけでなく企業サイトとして必要な基本機能が搭載されていますので、洗練されたコーポレートサイトを手軽に構築できます。

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伝統のある会社向け「NEXTAGE」
企業サイトとしてのクオリティーを保ちつつ信頼感を演出できるデザインテーマです。
シンプルなデザインでありながら企業サイトに必要な基本的な機能が搭載されています。
画像を多用しなくても構築しやすい工夫がされているテーマです。

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クリニックや医院向けテーマ「CURE」

清潔感があり、安心感もあるクリニック用WordPressテーマです。
特に歯科医院やクリニック、病院のサイトに最適なサイト構成になっていますので、購入後にすぐにサイトを開設することができます。
特に「診療内容」などのカテゴリーは見やすく設定されていますので、レイアウトの枠に当てはめていくだけで簡単に制作ができます。
歯科・クリニック向けWordPressテーマおすすめ3選

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この他にもある全てのTCDテーマを確認したい方はこちらの記事もご覧ください。
WordPressテーマ【TCD】全テーマを比較・ジャンル別一覧

TCDテーマの3つのデメリット

TCDテーマの3つのデメリット
  • 編集できる部分が限られている
  • 価格が高いものもある
  • 記事装飾の機能が少ない

編集できる部分が限られている

TCDの中でもテーマによって管理画面の構成が異なります。

管理画面で簡単に設定ができる分、管理画面にない項目は管理画面からは編集ができないので、直接テーマのファイルをカスタマイズする必要があります。

テーマファイルをカスタマイズをするには専門知識が必要です。

さらに、TCDのサポート対象外になってしまうので、カスタマイズする場合はバックアップを取り、自己責任で行いましょう。

管理画面で設定できる部分だけを使えば問題ないですね。

価格が高いものもある

TCDテーマは次々に新しいデザインテーマが追加されていきます。
新しいものほど高額なものが多いです。

一般的なブログ向けの有料テーマは、1万円~2万円未満のものが多いですが、TCDテーマは39,800円や49,800円のテーマもあります。

もちろんその分機能が多く、他のテーマには無い機能が搭載されているためです。

そういった高機能なものを選ばなければ、一般的な有料テーマの価格くらいで選ぶと良いでしょう。

初心者にとって3万円とかはちょっと高すぎますね。

記事装飾の機能が少ない

記事を追加していくと、読みやすくするための様々な装飾をしたい場合もあります。

テーマによっては、見出しをきれいに見せるための機能や、ボタンや枠、段落などを簡単にきれいに見せるための機能がありますが、TCDにはほとんどありません。

別途、CSSを追加するか「TinyMCE Advanced」などのプラグインで対応するなど、自力で対応する必要があります。

TCDテーマの実際の編集画面

TCDテーマはすべて管理画面の中から、写真を追加したりレイアウトを変更したり各種設定を行うことができます。

テーマによって機能が異なるので管理画面も若干違いますが、わからないことがあってもテーマごとに専用のマニュアルサイトがあるので基本的にはそれを見ながら初期設定を行えば問題なく操作できます。

実際の画面はこのようになっています。

TCDテーマオプション


よくある質問

はい。
自己所有のサイトに限り商用利用が可能なテーマです。
はい。TCDのテーマは自己所有のサイトであれば何サイトにでも利用できます。
特に申請などもいりません。
規約で定められている”配布行為”に該当するため、自身で所有しているサイト以外のサイトには利用できません。

例えば、知人のサイト制作を無償で請け負う場合でも、別途テーマの購入が必要となります。
制作代行業務で利用する場合は、「特別ライセンス」というものを購入する必要があります。
価格は30,000円です。

「クレジットカード」「PayPal」「銀行振込」の3つの決済方法から選べます。

クレジットカードやPayPal決済の場合は、決済後すぐに登録したメールアドレス宛にテーマファイルがダウンロードできるURLが送信されてくるので、すぐに利用したい場合はクレジットカードかPayPal決済をおすすめします。
銀行振込の場合は、入金が確認できてからテーマファイルが送られてくるので少し時間がかかってしまします。

テーマごとに指定されているので、購入前によく確認しましょう。
WordPressのバージョンの他、ほとんどのレンタルサーバーでは対応しているはずですが、PHPのバージョンについても指定されています。
TCDのいくつかのテーマにはコンテンツビルダーという機能が搭載されています。
ページの編集画面に「ビジュアル」「テキスト」の他に「コンテンツビルダー」という独自の編集画面が追加されます。
テーマ独自のコンテンツをドラッグ&ドロップで並び変えたりすることが簡単にできるようになっています。
ほとんどのTCDテーマは不定期にアップデートされます。
テーマの不具合が修正されたり、新しい機能が追加されたりするので、購入者はテーマを再度ダウンロードしアップデートしましょう。

各テーマごとの更新状況はこちらのサイトで確認できます。
参考 TCDのアップデート情報TCD公式サイト

まとめ

TCDテーマを使う選択の最大のメリットは、WordPress初心者でもデザインが整ったサイトをすぐに制作できることです。

実際にいくつかのテーマを使っていますが、今のところ大きな問題もないので制作のスピードアップのために購入することをおすすめします。

全てのTCDテーマを確認したい方はこちらの記事もご覧ください。
WordPressテーマ【TCD】全テーマを比較・ジャンル別一覧 【初心者向け】WordPressテーマの選び方と6つの注意点 【2022年版】WordPressブログにおすすめの有料テーマ5選