Zoomが固まる、重い、止まってしまう場合の対処法

Zoomを使っていると画面や音声が固まってしまったり、動作がカクカクと重い動きになってしまうことがあります。

この記事では、Zoomが不安定になっててしまう原因とその対処法について解説します。

映像や音声が固まって動かなくなってしまう場合の原因は、あなたの端末内の問題なのか、Zoomやネット回線の問題なのかを切り分けて対処しましょう。
Zoomがうまく動作しない場合の主な原因は以下の3つに分けられます。

  • Zoom側の問題
  • 端末(パソコンやスマホ)の問題
  • ネット環境の問題
それぞれについて対処法をみていきましょう。

Zoom側の問題

原因として考えらえるのは、アクセスが集中していることによって混雑しているため遅延している場合や、一時的な障害(エラー)が考えられます。

ミーテイングに参加しようとしても接続ができなかったり、接続しても突然切れてしまったりするような症状になります。

現在正常に稼働しているのかは、「Zoom Service Status」というサイトでリアルタイムに確認することができます。
各サービスごとに「Operational」と表示されていればサービスは正常に提供されていることを表しています。
(過去の障害情報についても記載されています。)

対処法:他のサービスを使う

上記のサイトでZoom側に障害が発生していることが確認できた場合、ユーザーにはどうすることもできません。

しばらく待てば復旧しますが、いつ復旧するかもわからないため待ち続けるか、Google Meetなど別のサービスを使うことを考えましょう。

端末側の問題

パソコンやスマホ側に問題がある場合のことです。

Zoomがうまく使えない要因のほとんどが端末の問題であることが多いです。

対処法1:使っていないソフトを終了する

パソコンの場合、バックグラウンドで起動している使用していないソフトを完全に停止させることで、リソースに余裕を持たせましょう。
スマホの場合もアプリを完全に終了させましょう。

対処法2:Zoomを最新版にする

Zoomのソフト・アプリは常に最新版にしておくようにしましょう。
アップデートしないままでも使うことはできますが、最新版にする方が動作は安定します。

Zoomは2020年6月22日時点では、バージョンは5.1.0が最新版です。

アップデートの確認

ソフトを立ち上げプロフィールのアイコンをクリックし、「アップデートを確認」をクリックします。

最新版ではない場合はこのように自動的に更新版がダウンロードされますので、更新しましょう。

以下のようが画面が表示されれば最新版になっています。

以下の公式ページから最新版のZoomをダウンロードできます。

Zoomの最新版をダウンロードできるページへ

対処法3:電源モードを変更する

ノートパソコンを利用している場合、バッテリーを節約するために処理スピードに制限をかけている場合があります。

特に電源に接続していない状態だと自動的にバッテリーを節約するモードになっている場合があるので、これを変えることをおすすめします。

Windows10の場合、画面右下に表示される電源のマークをクリックし、下記のような画面で電源モードの調整が可能です。

メーターの一番右側をクリックし最も高いパフォーマンス」を選択しましょう。
これによってバッテリーを節約するのではなく、パフォーマンスを重視するため処理が早くなり、結果的にZoomの画像や音声の処理にリソースを充てることができます。

ただし、バッテリーの消費が早くなるのでなるべく電源を確保した状態で使用しましょう。

対処法4:端末を再起動する

特にスマホの場合は、一旦本体を再起動させることによってリフレッシュされ、動作が軽くなる場合がありますので再起動をしてみましょう。

ネット環境の問題

端末に問題がない場合は、ネット回線に問題があると考えられます。

対処法1:ルーターを再起動する

もし家庭用のWi-Fiルーターやモバイル用のWi-Fiを使っている場合は、一度端末を再起動させることでリフレッシュさせることができる場合があります。

再起動によってチャンネルの重複が解消されたり、アクセスログがクリアされることで動作が安定する可能性が高まります。

電源を落として再起動する場合は、すぐに起動させるとルーターへの負荷がかかりますので、終了してから起動するまでは最低でも10秒程度の間隔をあけましょう。

対処法2:通信量を少なくする

電波が弱かったり、複数人で利用していて通信環境が良くない場合は、Zoomで使う通信量を減らす工夫もしてみましょう。

方法1:カメラをOFFにする

カメラをOFFにすると映像をやり取りする通信量を大きく削減することができます。

自分だけでなく相手もカメラをOFFにしてもらうことで更に通信が軽くなります。

方法2:マイクをミュートにする

自分以外にも発言しない場合は常にミュートにしておくことで、余計な雑音を拾って処理することがないため、スムーズになります。

ZoomではマイクがONになっていると自動的に音量を調整したり、雑音を除去する機能が働くのでミュートの時に比べ若干負荷がかかります。

方法3:画面の表示を小さくする

Zoomではスムーズに通信が行えるように必要なデータのみをやり取りする工夫がされています。

そのため、相手の画面をギャラリービューとして並べるとそれぞれのカメラからの映像を映す処理が発生しその分、通信量が増加してしまいます。

全員がカメラをオフの場合は問題ありませんが、相手のカメラをオフにすることができない場合は、こちらで表示している画面サイズをなるべく小さくするか、最小化することで通信量を減らすことができます。

方法4:画面共有時の通信量を減らす

Zoomでは画面共有時に、毎秒何フレームの映像を送るのかを設定することもできます。
もし画面共有をする機会が多い場合は、下記の手順で設定してみてください。

Zoomのソフトの設定で「画面共有」を開き、右下に表示される「詳細」を開きます。

「画面共有対象を以下に制限する」というチェックを入れ、毎秒何コマを使うかを設定することができます。


デフォルトでは10になっていますが、少なければ少ないほど通信量は減らせるものの、その分動作がカクカクとするので使い方によって調整してみましょう。

ポイント
これらの対策はZoomが固まっていなくても、重くなったり止まってしまうことを防ぐ効果もあるので実践してみてください。
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