- ビデオ会議で自分の顔を映したくない
- 自分の動きに合わせて顔の画像を動かしたい
ビデオ会議でプライバシーを守りながら、自分の表情を自由にコントロールしたいと考えたことはありませんか?
xpression cameraを使えば、指定した顔写真を動かせるため、オンライン会議中に外見を気にする必要がなくなります。
・xpression cameraの使い方
・xpression camera使うメリットとデメリット
この記事では、xpression cameraの使い方やメリット・デメリットを詳しく解説します。
目次
xpression cameraの基本情報
xpression cameraとは、Zoom会議などで自分の外見画像をAIで置き換えて使えるソフトです。
xpression cameraを使えば、自分の外見をAIで置き換え、表情や体の動きに連動して動かせます。
株式会社EmbodyMe(エンボディーミー)という日本の会社が開発したソフトです。
- 画像を自分の顔の動きに連動して動かせる
- 自分の顔写真も使える
- 無料で使える
画像を自分の顔の動きに連動して動かせる
映し出す顔の画像は、顔の動きに合わせて動きます。
自分の素顔を隠したまま、Zoomなどのオンラインミーティングができます。
自分の顔写真でも使える
素材として使う画像は、標準で用意されているものだけでなく、自分でアップロードして使えます。
あらかじめ自分の顔写真を撮影して登録しておくと、その写真の顔を動かせます。
無料で使える
xpression cameraのソフトは、無料でも使えます。
ただし、無料版では機能が制限されているのでProプランを利用しましょう。
WindowsとMacに対応しています。
xpression cameraの使い方
Zoomなどのソフトのカメラをxpression cameraに切り替える
xpression cameraのメリット
無料で使える
xpression cameraはソフトをダウンロードするだけで、誰でも無料で利用できます。
無料プランでは、xpression cameraのウォーターマークが表示され、機能に制限があります。
音声に連動する
xpression cameraで映し出す顔写真は、音声に合わせて動きます。
無料版ではカメラに映った自分の表情に連動して顔の画像を動かせますが、有料版では音声に連動して顔の画像を動かせるようになります。
YoutubeやTikTokなどでの動画制作にも使える
xpression cameraのデメリット
- 動作するパソコンに条件がある
- スマホには未対応
動作するパソコンに条件がある
xpression cameraはパソコンに負荷がかかるため、スペックの低いパソコンでは動作しない場合があります。
以下の推奨環境を満たしているパソコンを使用してください。
推奨スペックを下回るパソコンでは、使用できない場合や、動作が不安定になることがあります。
OS:Windows 10以上、macOS 10.15以上
CPU:Intel Core i5 9400 または AMD Ryzen 5 2600以上
メモリ:8GB以上
スマホには未対応
xpression cameraは今のところパソコンからしか使えません。
スマホでは利用できないので、利用できるスペックのパソコンを用意してください。
xpression cameraを使ったユーザーの評判
実際にxpression cameraを使ったユーザーの評判をまとめました。
xpression camera
このアプリ面白すぎる。誰の顔にでもなれる。明日の早朝オンライン授業はどの顔にしよう…
さっき林修先生になってみた。
気持ちよかった。— 信田 龍一@栃木 自学部 (@jigaku_club) February 13, 2023
xpression cameraを使って2日目。
チームの朝会のzoomで使っていて気付いたのが、髭をそる必要が無いし、服もずっと同じままでいいし、眼鏡もかけなくていいし、髪の毛もボサボサでおっけー。
おっけーじゃないな。— 大精霊モリノヌシ (@morinu) September 7, 2022
xpression cameraの料金
xpression cameraは無料で利用できますが、有料のプロプランも提供されています。
プロプランを利用すると、自由に顔写真を追加できます。
料金は、年額84ドル、月払いの場合は月8ドルです。