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mixhostのWP ToolkitでWordPressを管理する方法

  • 更新ボタンを押して画面が真っ白になるのが怖い
  • デザイン変更や機能追加を躊躇してしまう
  • 英語ツールの使い方がわからず敬遠している

この記事では、mixhostのWP Toolkitを使って、ブログを壊すリスクなしに自由にカスタマイズできる「テスト環境」の作り方や、日々の管理を楽にする方法をわかりやすく解説します。

この記事を読むとわかること
WP Toolkitを使うとブログ管理がどう変わるのか
本番サイトを壊さずに実験できる「テスト環境」の簡単な作り方
面倒な更新作業やセキュリティ対策を自動化する方法
mixhostユーザーが知っておくべきWP Toolkitの活用術
実際にmixhostの新規契約をしてWP Toolkitを利用してみました。

mixhostの評判やデメリットはこちらの記事で詳しく解説しています。
mixhostの評判とメリットを検証。高機能だけど初心者にも安心な特徴

mixhostのWP Toolkitで何ができる?

WP Toolkitは、一言で言えば「WordPressブログ専用の優秀な管理人」です。

通常、WordPressの管理を行うにはそれぞれのブログの管理画面(ダッシュボード)にログインして操作する必要があります。
しかし、WP Toolkitを使えば、サーバー側の管理パネル(cPanel)から、複数のWordPressサイトの状態を一目で確認し、まとめて操作できるようになります。

複数のブログを運営している方はもちろん、1つのブログを大切に育てている方にとっても、外部からサイトの健康状態をチェックできるこのツールは非常に有用です。

ブログ管理を楽にする便利機能

WP Toolkitには、ブログ運営者が「面倒だ」と感じる作業を肩代わりしてくれる機能が豊富に備わっています。

メリット
  • 管理画面への自動ログイン機能
  • プラグイン・テーマの一括更新
  • サイトのセキュリティ状態の診断

パスワードを忘れてしまっても、WP Toolkit経由であれば管理画面に入ることができるため、緊急時の裏口としても機能します。
これらは難しいコードを書く必要はなく、すべて画面上のボタンをクリックするだけで完結します。

WP Toolkitの機能

WP Toolkitには以下のような機能があります。

・WordPressのインストール
・WordPressの更新
・WordPressのバックアップ
・WordPressの管理
・WordPressのセキュリティ対策
・ステージング環境の作成

WP Toolkitは、WordPressサイトを運営する人に役立つツールです。

使いやすく、WordPressサイトのインストール、構成、更新、および管理を簡単に行えます。

ステージング環境は、新しい機能をテストしたり、変更を試したりするのに役立ちます。
本番環境に変更を加えてしまう前に、サイトの動作を確認できます。

WP Toolkitを使うには

mixhostのWP Toolkitを使うには、mixhostのプレミアムプランもしくはビジネスプランへの申し込みが必要です。

もっとも安いスタンダードプランでは利用できません。

今なら一番安くmixhostを利用できる限定クーポンを配布しているのでこちらの記事を確認してください。
mixhostのクーポンコードと割引キャンペーン

手動管理とWP Toolkitの機能比較

従来の手動管理と、WP Toolkitを導入した場合で、ブログ運営の手間や安全性がどのように変わるのかを比較しました。
以下の表をご覧いただければ、ツールを活用するメリットが一目瞭然です。

項目 手動管理(従来) WP Toolkit活用
ログイン サイトごとにID・パスワード入力が必要 1クリックで管理画面へアクセス可能
更新作業 各サイトで個別に更新ボタンを押す 管理画面から一括更新や自動更新が可能
テスト環境 プラグイン導入や複雑な設定が必要 「複製」ボタン一つで即座に作成
セキュリティ 自分で調べて対策プラグインを入れる 自動診断で推奨設定を提案・適用
メンテナンス プラグインでメンテナンスモードに切り替え スイッチ一つでメンテナンス画面を表示

このように、WP Toolkitを使うことで時間のかかる作業を短縮し、より記事の執筆やコンテンツ作成に集中できる環境が整います。

最大のメリットは検証環境の作成

WP Toolkitを利用する最大のメリットは、何といっても「検証環境(ステージング環境)」を驚くほど簡単に作成できる点にあります。

検証環境とは、本番のブログと全く同じ中身の「コピーサイト」のことです。
このコピーサイトはインターネット上の別の場所(サブドメインなど)に作られるため、何をしても本番サイトには影響を与えません。

本番サイトを壊さずに安全にテスト

ブログのデザインを大きくリニューアルしたいときや、新しいプラグインを導入するとき、いきなり本番環境で作業するのはリスクが高いです。
万が一、画面が崩れたりエラーが出たりした場合、読者に迷惑をかけてしまいます。

WP Toolkitで作成した検証環境があれば、まずはそこで新しいプラグインを試したり、PHPのバージョンアップによる影響を確認したりできます。

検証環境で「問題ない」と確認できてから本番サイトに適用すれば、トラブルのリスクをほぼゼロに抑えることが可能です。
これはプロのウェブ制作者も行っている安全管理の手法ですが、WP Toolkitを使えば初心者でも簡単に実践できます。

クリックだけで完了する複製手順

それでは実際に、WP Toolkitを使ってブログの検証環境(コピーサイト)を作る手順を解説します。
難しい設定ファイルなどは一切触りません。

STEP.1
cPanelにログイン
まずmixhostのサーバー管理画面である「cPanel」にログインしてください。

STEP.2
WP Toolkitを選択
メニューの中に「WP Toolkit」という項目がありますので、これをクリックします。

すると、現在サーバーにインストールされているWordPressの一覧が表示されます。
STEP.3
複製ボタンをクリック
次に、コピーを作りたいブログの行にあるメニューから「複製(Clone)」というボタンを探してクリックしてください。

STEP.4
設定と開始
「複製を作成」という画面が表示されます。
ここではコピー先のURLをどうするか聞かれます。
基本的には「新しいサブドメインを作成」を選び、例えば「test」や「staging」といった分かりやすい名前を入力します。
最後に画面下の「開始」ボタンを押すだけです。
システムが自動的にデータベースやファイルをコピーし、数分待てば本番そっくりの検証用サイトが完成します。

本番サイトへの反映も一瞬で完了

検証環境でデザインの変更やプラグインのテストを行い、問題がないことが確認できたら、その内容を本番サイトへ反映させましょう。

手動で行う場合は、ファイルをアップロードし直したりデータベースを書き換えたりと大変な作業が必要ですが、WP Toolkitなら「データコピー」機能を使うことでスムーズに行えます。

WP Toolkitの画面で検証用サイト(コピーしたサイト)を選び、「データをコピー」という機能を選択します。
コピー先に「本番サイト」を指定すれば、検証環境で行った変更が本番サイトに上書きされます。

注意
この作業を行う前には念のため本番サイトのバックアップを取っておくことを強くおすすめします。
WP Toolkit内にもバックアップ機能がありますので、併せて活用するとより安全です。

自動更新とセキュリティ設定の活用

WP Toolkitの魅力は複製機能だけではありません。
日々のブログを守るための「守り」の機能も充実しています。

まず活用したいのが「スマートアップデート」や自動更新の設定です。
WordPress本体やプラグインは常に最新の状態にしておくことがセキュリティの基本ですが、更新を忘れてしまうこともあります。
WP Toolkitでは、これらの更新を自動で行う設定が可能です。

さらに、セキュリティステータス(状態)をチェックする機能も優秀です。

【スクショを挿入:セキュリティステータスの画面、重要度が示されている箇所】

画面上に「重大なセキュリティ問題」などの警告が出ている場合、詳細を開くと「どの設定を変更すべきか」を具体的に教えてくれます。
多くの場合はチェックを入れて「修正」ボタンを押すだけで、推奨されるセキュリティ設定が適用されます。

専門的な知識がなくても、ツールが提案する通りにするだけで、ハッキングや不正アクセスに強いブログへと強化できるのです。

【要外部リンク:mixhost公式ヘルプ WP Toolkitの使い方】

よくある質問と注意点

WP Toolkitを利用するにあたって、初心者が抱きやすい疑問や注意点をまとめました。

mixhostでは、WP Toolkitの基本機能は標準で提供されており、無料で利用できます。
ただし、一部の高度な機能(スマートアップデートの完全版など)はライセンスによっては制限がある場合がありますが、日常的な管理や複製の機能は問題なく利用可能です。
WP Toolkit以外の方法(手動インストールなど)でWordPressを導入した場合、一覧に表示されないことがあります。
その際は「スキャン」ボタンをクリックしてください。
サーバー内を検索し、既存のWordPressサイトを自動で検出してリストに追加してくれます。
基本的には安全ですが、セキュリティ設定などを変更すると、稀にプラグインとの相性で不具合が出る可能性はゼロではありません。
大きな設定変更を行う前には、必ずこの記事で紹介した「複製」機能でテストを行うか、バックアップを取ってから操作することをおすすめします。

WP Toolkitの実際の操作方法

PHPのアップデート

WordPressブログで利用するPHPのバージョンを切り替えできます。

しかし、PHPのバージョンを変更するとブログに不具合が発生する可能性があります。

WP Toolkitにある「Smart PHP Update」を使うと、PHPのバージョンを変更してもサイトに不具合が発生しないか、事前に確認できます。

Smart PHP Updateによるテスト結果

Smart PHP Updateのテスト結果を確認し、PHPのバージョンを変更しても異常が発生しないことが確認できれば、『Switch』をクリックしてバージョンを変更します。

ブログ運営を安全に効率化しよう

ここまで、mixhostのWP Toolkitを使ったブログのテスト環境の作り方や、管理の効率化について解説してきました。

ブログ運営において「挑戦したいけれど、壊れるのが怖くてできない」という状態は、成長の機会を逃してしまうことになります。
しかし、WP Toolkitでいつでもやり直せるテスト環境さえあれば、恐怖心は安心感へと変わります。

ぜひ一度、mixhostのcPanelにログインし、WP Toolkitのアイコンをクリックしてみてください。

まずは「複製」ボタンを押して、自由に実験できるあなただけのテスト用ブログを作ってみましょう。
その小さな一歩が、あなたのブログ運営をより自由で、ストレスのないものへと変えてくれるはずです。