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GA4レポートのカスタマイズ方法|ブログで見るべき画面と設定手順

GA4を導入したものの、画面が複雑で「どこを見ればいいのか分からない」と感じていませんか。
結論からお伝えすると、ブログの運営で毎回見るべき画面は2つだけです。
さらにレポートをカスタマイズしておくと、必要なデータに最短でたどり着けるようになります。
この記事では、Webコンサルタントとして15年以上アクセス解析を支援してきた経験から、ブログに必要なレポートの見方とカスタマイズ手順を解説します。

この記事を読むと分かること
・ブログ運営で見るべき2つのレポート画面
・レポートに指標を追加して保存するカスタマイズ手順
・GA4を開かずにデータを確認する4つの方法

GA4レポートでブログが見るべき2つの画面

GA4には多くのレポートがありますが、全部を見る必要はありません。
ブログの改善に直結するのは「ページ別のアクセス」と「流入元」の2つです。

ページ別のアクセスを確認する

どの記事が読まれているかは、次の手順で確認します。

1. 左メニューの「レポート」をクリック
2. 「エンゲージメント」の中の「ページとスクリーン」を開く

【スクショを挿入:ページとスクリーンの画面】

表示回数の多い記事が、あなたのブログの強みです。
逆に、表示回数が多いのに平均エンゲージメント時間が短い記事は、内容が期待とズレている可能性があります。
リライトの優先順位を決める材料になります。

流入元(集客経路)を確認する

読者がどこから来ているかは、次の手順で確認します。

1. 左メニューの「レポート」をクリック
2. 「集客」の中の「トラフィック獲得」を開く

【スクショを挿入:トラフィック獲得の画面】

「Organic Search」が検索エンジンからのアクセスです。
ブログを資産にするなら、この割合を伸ばすのが基本方針になります。
検索流入を増やす具体的な方法は、こちらの記事で解説しています。
ブログの流入キーワードを調べてアクセス数を増やす方法

GA4レポートをカスタマイズする方法

標準のレポートに欲しい指標がない場合は、自分用にカスタマイズしましょう。
一度設定すれば、毎回同じ画面で必要なデータを確認できるようになります。

レポートに指標を追加する手順

カスタマイズには、編集者以上の権限が必要です。

1. カスタマイズしたいレポートを開く
2. 画面右上の鉛筆マーク「レポートをカスタマイズ」をクリック
3. 「指標」を選び、追加したい指標(キーイベント数など)を選択
4. 「適用」をクリック

【スクショを挿入:レポートのカスタマイズ画面】

ブログの場合は「表示回数」「平均エンゲージメント時間」「キーイベント数」の3つがあれば、記事の良し悪しを判断しやすくなります。

カスタマイズしたレポートを保存する

指標を追加したら、右上の「保存」をクリックします。
「現在のレポートへの変更を保存」を選ぶと、次回から同じ画面が表示されます。
別のレポートとして残したい場合は「新しいレポートとして保存」を選びましょう。
保存したレポートは、左メニュー下部の「ライブラリ」から管理する仕組みです。

GA4で見るべき指標の意味はこちらの記事で解説しています。
GA4で見るべき指標一覧・ディメンションとの違いは?

GA4を開かずにデータを見る4つの方法

毎日GA4にログインするのが面倒という方は、確認を仕組み化しましょう。

WordPressの管理画面で見る

プラグインを使うと、WordPressのダッシュボードにアクセスデータを表示させることもできます。

WordPressのダッシュボードにアクセスデータを表示した画面

Google公式の「Site Kit by Google」を使うと、記事一覧からも各記事のデータを確認できます。
ブログの更新ついでにデータを見る習慣が作れます。

公式アプリで見る

Googleアナリティクスには公式アプリがあります。
Android版もiOS版も提供されています。

Googleアナリティクスの公式アプリの画面

閲覧できる機能は限られていますが、外出先でサッと確認したいときに便利です。

レポートのメール送信を予約する

GA4では、レポート画面の右上にある共有アイコンから「メールを予約」を選ぶと、レポートを定期的にメールで受け取る設定ができます。
毎週決まった曜日に届くようにしておくと、見忘れを防げます。

【スクショを挿入:メールを予約の画面】

レポートの共有方法の詳細はこちらの記事で解説しています。
【GA4の共有設定】ユーザーの追加方法・探索やレポートを共有する方法

専門家に任せる

データを見る時間がない方は、専門サービスに任せる方法もあります。
見るべき指標を一枚にまとめたレポートで、サイトの課題と改善点を「見える化」してもらえます。

主要指標を一枚にまとめたレポート

レポートを見る手間が省けるので、本業に専念したい方に向いています。

よくある質問

旧アナリティクス(UA)にあったマイレポートは、GA4にはありません。
代わりに、レポートのカスタマイズ機能とライブラリで自分用の画面を作れます。
さらに自由なレポートが必要な場合は、無料のLooker Studioを使う方法もあります。

毎日見る必要はありません。
ブログの場合、週1回ペースで傾向を確認すれば十分です。
日々の細かい変動より、月単位の傾向の方が改善のヒントになります。

レポートのカスタマイズには「編集者」以上の権限が必要です。
閲覧者権限のアカウントでは鉛筆マークが表示されないため、管理者に権限の変更を依頼してください。

Googleの無料ツール「Looker Studio」がおすすめです。
GA4と連携すると、グラフや表を自由に配置したレポートを作成できます。

まとめ

GA4のレポートは、全部を理解しようとしないのがコツです。

・毎回見るのは「ページとスクリーン」と「トラフィック獲得」の2つ
・よく使う指標はカスタマイズで追加して保存しておく
・WordPressダッシュボードやメール予約で確認を仕組み化する

まずは今日、見るべき2つの画面をブックマークするところから始めましょう。
GA4の基本的な使い方の全体像は、こちらの記事にまとめています。
GA4の使い方・GA4でブログを分析する方法