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エックスサーバーとmixhostを比較。WordPressブログに最適なサーバーとは

  • エックスサーバーとmixhostの違いは何?
  • 初心者がブログを始めるなら、どちらがおすすめ?
  • 機能やサービスの違いを知りたい

これからWordPressブログを始める方がサーバー選ぶ際、最終的にエックスサーバーmixhostで迷う方が多いです。

具体的にどんな違いがあるのか知りたいです。
この記事はエックスサーバーとmixhostの両方のサーバーを5年以上利用している私が、公式サイトには書かれていないデメリットも含めて徹底解説します。

この記事を読むとわかること
エックスサーバーとmixhostの評判
それぞれのメリット・デメリットを比較
WordPressブログをお得に始める方法

私はエックスサーバーよりもmixhostをおすすめしています。
このブログもmixhostで運用しています。
エックスサーバーの評判と口コミはこちらの記事にまとめています。
エックスサーバーの評判エックスサーバーの評判と実際の口コミ。デメリットも徹底解説 mixhostの評判とデメリットはこちらの記事で確認できます。
初心者でも安心!mixhostを使うメリットと評判を徹底検証

比較した結論

エックスサーバーとmixhostはどちらも高性能なサーバーです。

これからWordPressブログを始めるなら、どちらを選んでも問題なく運営できます。

少しでも高性能でコスパの良いサーバーを選びたい人にはmixhostがおすすめします。

一方で、電話対応などのサポートを重視したい方にはエックスサーバーがおすすめです。

どちらかで迷ったらコスパの良いmixhostをおすすめしますが、実際に個人で作るブログであればどちらのサーバーを選んでも間違いありません。
このブログもトラブルを避けたいのでmixhostを利用しています。
mixhostがおすすめな人
  • ページの表示速度を速くしたい人
  • 少しでもコスパの良いサーバーを選びたい人
  • mixhost公式サイトへ

    エックスサーバーがおすすめな人
  • 実績が豊富なサーバーを選びたい人
  • 電話によるサポートを求める人
  • エックスサーバー公式サイトへ

    両サーバーの主な特徴

    エックスサーバーとmixhostは両社ともに、WordPress初心者から中小企業まで幅広く利用されているサーバーです。

    エックスサーバーの特徴
    ・豊富な実績
    ・電話によるサポートがある



    mixhostの特徴
    ・一番コスパが良い
    ・超高速なWordPressブログを作れる



    エックスサーバーにもmixhostにも、WordPressブログを始められる「WordPressクイックスタート」という機能があります。
    この機能を使うと初心者でも、簡単にWordPressブログを始められます。

    ミックスホストでWordPressブログを始める方法はこちら
    mixhostでWordPressブログの始め方と手順【初心者向け】

    エックスサーバーでWordPressブログを始める方法はこちらの記事で紹介しています。
    エックスサーバーのWordPressクイックスタートでブログを始める方法

    エックスサーバーとmixhostの比較

    両社の比較は

    • 料金プラン・支払い方法
    • 表示速度
    • 性能(スペック)
    • 機能・サービス
    • サポート
    • その他

    の6項目に分けて徹底比較しました。

    【比較の条件】
    この記事では両社の一番安いプランの、
    エックスサーバーの「スタンダード」と、
    mixhostの「スタンダード」を比較しました。

    一番安いプランでも、WordPressブログを始めるには十分な機能があります。

    この記事は2024年10月時点の情報をもとにまとめているので、最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

    料金プラン・支払い方法の比較


    エックスサーバーmixhost
    初期費用無料無料
    月額料金
    (3ヵ月契約)
    1,320円2,200円
    月額料金
    (6ヵ月契約)
    1,210円-
    月額料金
    (12ヵ月契約)
    1,100円1,650円
    お試し期間10日間30日間返金保証
    支払方法・クレジットカード
    ・銀行振込
    ・ペイジー
    ・コンビニ払い
    ・クレジットカード
    ・銀行振込
    ・PayPal
    プラン変更上位への変更は翌月
    下位への変更は
    契約期限月の翌月
    即時
    ※全て税込価格

    月額料金は、両社とも契約期間が長いほど安くなります。

    どちらも3ヵ月からのプランがありますが、長期契約の方が月々の料金が割安になるため、ドメイン更新に合わせた12ヵ月以上のプランをおすすめします。

    36ヵ月(3年)のプランもありますが、3年後のブログの状況は予測が難しいため、12ヵ月契約で十分でしょう。

    契約時の月額料金はすべて前払いですが、エックスサーバーは1ヵ月ごとの支払いができます。

    両社は随時お得なキャンペーンを展開しているので、最新のキャンペーンについては公式サイト、またはこちらをご覧ください。

    エックスサーバーのキャンペーン情報はこちらの記事にまとめています。
    エックスサーバーのキャンペーン・キャッシュバックや過去の頻度 mixhostのキャンペーン情報はこちらの記事にまとめています。
    mixhostを無料でお試しする方法と申込み方法
    エックスサーバーには10日間の無料お試し期間がありますが、WordPressクイックスタートで始める場合は無料お試しの対象外です。

    一方、mixhostの場合は無料お試し期間はありませんが、30日間の返金保証に対応しているので、30日以内であればいつでも返金できます。

    mixhostの返金保証制度についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
    mixhostの解約と返金方法・30日返金保証制度あり

    申し込み後にすぐ利用を開始でき、自動更新にも対応しているので、料金の支払い方法はクレジットカード払いがおすすめです。

    支払いはどちらも前払いのみです。

    エックスサーバーの場合、クレジットカードの自動更新払いを設定すると、1か月ごとに支払うこともできます。

    12ヵ月契約の料金のまま月払いに変更できます。

    オンラインでの支払いをしたくない場合は、エックスサーバーの場合はコンビニ払いも可能です。

    エックスサーバーのプランはすぐに変更できません。
    急な大量アクセスが予定されている場合、上位プランにしておかないとブログが表示できなくなる場合があります。

    エックスサーバーで上位プランに変更したい場合、20日までに申請をすれば翌月から上位プランに変更ができます。
    下位プランへの変更は契約更新月のみ可能です。

    一方、mixhostは管理画面からすぐにプラン変更ができます。
    上位プランに変更する場合は、差額を支払いうことで適用されます。

    料金比較の結論
    料金はエックスサーバーの方が安い
    mixhostには30日間の返金保証がある

    エックスサーバーの方が安いんですね。
    両社ともに料金が割引きになるキャンペーンを開催しています。
    最新のキャンペーンの内容は公式サイトを確認してください。

    mixhostの料金プランの選び方はこちらの記事で紹介しています。
    mixhostの料金プランの選び方。WordPressブログに必要な費用 エックスサーバーの料金を月払いにする方法はこちらをご覧ください。
    エックスサーバーの料金プランの違いと支払いを月払いにする方法

    表示速度の比較

    表示速度はサーバー性能の差が影響するため、サーバーの表示速度を比較するのは非常に重要です。

    ページの表示速度は読者の満足度やGoogleでの評価にも影響します。

    ブログで収益化を目指す場合は、0.1秒でも速い表示速度が求められます。

    エックスサーバーとmixhostのページ表示速度について、どちらが優れているかを比較しました。


    スペック上ではmixhostの方が速いのですが、口コミによっては”エックスサーバーの方が速い”と書いている人もいます。

    同じ条件で比較していない曖昧な比較が多かったので、今回は同じ条件で比較するためだけに両サーバーにWordPressを設置してみました。

    比較のために実際にそれぞれのサーバーにWordPressを設置し、実験してみました。

    測定用のサイトを設置

    エックスサーバーの速度測定用サイト
    xserver.w-speed.net/
    mixhostの速度測定用サイト
    mixhost.w-speed.net/

    Google PageSpeed Insightsでの測定結果

    ページの表示速度を測るためにGoogleが提供しているGoogle PageSpeed Insightsで測定してみました。

    PageSpeed Insightsでの測定結果
    PageSpeed Insightsでの測定結果
    実際に実験した結果はスペック通り、mixhostの方が速いという結果でした。

    GTmetrixでの測定結果

    サイトの表示速度をチェックできるツールとして有名なGTmetrixでも計測してみました。
    エックスサーバーの測定結果

    mixhostの測定結果

    何度か計測すると、若干結果の数値が変わることがありますが、相対的にエックスサーバーよりmixhostの方が速いことがわかりました。

    Twitterではmixhostの方が速いという口コミも多いですね。


    表示速度を比較した結論
    mixhostの方が若干速い
    選ぶテーマや作り方次第で速度は変わる
    細かく調査方法までよく見ると、エックスサーバーは自社調べによるNo.1に対し、mixhostでは第三者機関による評価で表示速度満足度No.1を獲得しています。

    そもそもブログの表示速度ってそんなに重要ですか?
    はい。ページの表示速度が遅いとページビュー数が減ってしまったり、Googleからの評価も下がってしまいます。

    mixhostの表示速度が速い理由はこちらの記事もご覧ください。
    mixhostの高速化。mixhostの表示速度が速い3つの理由

    LiteSpeed CacheでWordPressブログを高速化する方法はこちらの記事を確認してください。
    LiteSpeed CacheプラグインでWordPressを高速化する方法

    WordPressの表示速度を改善する方法はこちらの記事をご覧ください。
    WordPressの表示速度を改善する簡単な方法

    性能(スペック)の比較

    実際の性能は主にページの表示速度に影響します。

    主要な部分を比較しました。


    エックスサーバーmixhost
    OSLinuxCloudLinux
    CPU第3世代 AMD EPYC(Milan)Intel Xeon 36コア72スレッド
    割り当てCPU
    (vCPU)
    6コア6コア
    メモリ1024GB256GB
    割り当てメモリ8GB8GB
    データベースMySQL 5.7.xまたは
    MariaDB 10.5.x
    MariaDB 10.1または10.2
    WebサーバーソフトnginxLiteSpeed
    データセンター国内東京都内
    エックスサーバーとmixhostではサーバーのスペックに大きな差はないように見えますが、mixhostは表示速度を高速にするためにハイスペックな仕様になっています。

    メモリは実際にどれだけ割り当てられているのかが重要です。mixhostは4GB以上確保されていますが、エックスサーバーはユーザーごとに割り当てされていないので他のユーザーの影響を受ける可能性があります。
    それぞれの項目ごとの比較の詳細は以下をご覧ください。
    エックスサーバーではLinuxを採用しディストリビューションなどの詳細は非公開になっています。
    mixhostではCloudLinuxを採用しています。
    CloudLinuxはユーザーごとにリソースを完全に独立して制御できるため、他のユーザーの影響を受けず、安定した環境で利用できます。
    エックスサーバーでは48コアですが、契約の時期によって異なることがある記されています。
    mixhostではホストサーバーのCPU36コアのうち、6コアはユーザーのアカウントごとに割り当てられているので、mixhostの方が他のユーザーの影響を受けず、安定すると考えられます。
    エックスサーバーでは1,024GBですが、契約の時期によって異なることがあると記されています。
    mixhostでは256GBですが、優先的に8GBを利用できます。(スタンダードプランの場合)
    ユーザーのアカウントが収容されているホストサーバーのメモリはエックスサーバーの方が大きいものの、実際に利用されているかは不明です。
    割り当てメモリとは、サーバー内のメモリの中で、アカウントごとに割り当てられた、最大で利用できるメモリのことです。
    メモリが多ければ多いほど、同時アクセスを処理できます。

    mixhostのスタンダードプラン(最安値)では8GBのメモリが割り当てられているので、常に他のユーザーの影響を受けることなく安定した処理ができるように工夫されています。

    エックスサーバーはnginx(エンジンエックス)、mixhostはLiteSpeed(ライトスピード)というWEBサーバーを採用しています。
    どちらもメジャーなApacheと完全な互換性のあるサーバーで、Apacheより高速なウェブサーバーです。

    nginxとLiteSpeedの速度比較については、WordPressの場合nginxよりも12倍、Apacheよりも84倍高速な次世代サーバーなので、mixhostの方が速いと言えます。

    mixhostの表示速度が速い理由はこちらの記事もご覧ください。
    mixhostの高速化。mixhostの表示速度が速い3つの理由

    エックスサーバーのデータセンターは国内のどこかに設置されています。
    mixhostのデータセンターは東京都内にあると書かれています。

    実際にサイトにアクセスするユーザーは、一番人口が多い東京などの首都圏が多いので、東京にある方が表示速度が速くなるメリットがあります。

    都内の方がデータセンターの運用コストが高くなるので、一般的には地方に設置しているサーバー会社が多いです。

    性能を比較した結論
    大きな差はない
    mixhostが公開している部分は、エックスサーバーよりも優れている可能性が高い

    よくわからないけど、エックスサーバーは非公開になっているんですね。

    機能・サービスの比較

    エックスサーバーとmixhostの機能・サービスの違いを比較しました。

    エックスサーバーmixhost
    ディスク容量500GB無制限
    転送量目安無制限無制限
    自動バックアップ
    (Web・メール)
    過去14日分
    過去14日分
    簡単インストール機能WordPress
    EC-CUBE
    PukiWiki
    WordPress
    など多数
    Webフォント×
    メーリングリスト作成×
    メールマガジン作成×
    ※2021年10月13日からエックスサーバーの自動バックアップの日数が7日から14日に拡大されました。
    ディスク容量とは、サーバーにデータを保存できる容量のことです。

    実際には数百GB以上ものデータを扱うサイトはほとんど無いので、どちらのサーバーもほぼ無制限と考えて良いでしょう。

    もしそれ以上の大容量を使う場合は、外部のデータ用のサーバーを組み合わせる方法がおすすめです。

    転送量とはウェブページにアクセスがあった際に、サーバーから閲覧者の端末に送信されるデータの量のことです。
    アクセス数が多いページや、データ容量が大きいページは、転送量が多くなります。

    共用サーバーの場合、転送量が多すぎると他のユーザーに悪影響を与えてしまうため、転送量の目安を示しています。
    万が一この転送量目安を上回る場合は制限がかかるので、上位プランに変更して対応しましょう。

    エックスサーバーとmixhostは2022年3月から転送量が無制限になりました。

    サーバー設備の故障に備えて、データを毎日自動でバックアップする機能があります。
    両者は複数台のハードディスクにリアルタイムで同時にデーターを書き込むRAID10を採用しています。

    エックスサーバーの場合は、Web・メールデータとMySQLデータベースともに14日分までバックアップの対象です。

    mixhostの場合は、全てのデータを過去14日分まで毎日自動的にバックアップし、物理的に離れたデータセンターにバックアップしたデータを保管しています。

    バックアップ機能はmixhostの方が充実しています。

    mixhostのバックアップの詳細はこちらの記事で解説しています。
    mixhostのバックアップと復元方法・WordPressのバックアップ

    エックスサーバーのバックアップ機能についてはこちらをご覧ください。
    エックスサーバーのバックアップと復元方法・手動と自動の違い

    両社ともに各種CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を簡単にインストールできる機能が用意しています。

    WordPressはもちろんのこと、その他のCMSを導入する予定であれば選ぶ際のポイントになります。
    エックスサーバーではWordPressの他EC-CUBE、PukiWikiだけですが、mixhostではその他数百種類ものCMSにも対応しているのが特徴です。

    Webフォントとは通常のテキストをデザインされたフォントに置き換える仕組みです。

    エックスサーバーのWebフォント機能を使うと、簡単な設定を行うだけで導入でき、見栄えの良い文字を表示させられます。

    書体メーカーの「モリサワ」が提供する「TypeSquare」というサービスの中にある、33の書体の中から選んで使えます。

    利用料金は無料ですが、月に75,000PV分までの制限があります。

    ブログだけでなくメールマガジンを使いたい場合はエックスサーバーがおすすめです。
    ただし、メールマガジンなどは最低限の機能しかないので、本格的に利用するならメルマガ専用のサービスを使うのがいいです。

    機能やサービスはあまり差がないんですね。

    サポートの比較

    サーバーに関するトラブルが起きた際、サポート窓口への問い合わせが必要になることがあります。

    特にブログ初心者にとって、サポートの充実度は非常に重要です。


    エックスサーバーmixhost
    問合せ方法メール
    チャット
    電話
    メール
    チャット
    ※Zoom
    問合せできる内容サーバーに関することサーバーに関すること
    WordPressに関すること
    エックスサーバーのメールサポートは24時間対応なので、実際に真夜中でもメールの返信が来ることがありました。

    さらにエックスサーバーは電話にも対応しているので、営業時間内であれば電話での問い合わせが可能です。

    一方、mixhostでは平日にメールとチャットでサポートを受けられます。

    電話で問合せしたい人にはエックスサーバーがおすすめなんですね。

    ただし、その場の電話ですぐに解決できる問題は限られています。
    ちなみに、エックスサーバーの電話オペレーターの方の態度は冷たいので、初心者には優しくはないです…。

    mixhostのサポートの評判についてはこちらの記事で解説しています。
    mixhostのサポートの種類と評判・電話サポートは無い?

    サポートの電話対応の人からすると、「そんなことはヘルプページに書いてあるだろ」という感じなんでしょうね

    その他の比較

    その他、運営会社や実績も比較してみました。

    エックスサーバーmixhost
    運営会社エックスサーバー株式会社アズポケット株式会社
    運営歴
    2003年7月~

    2016年6月~
    国内シェアNo.1
    (250万件)
    不明
    (27万件)
    運営歴が長い分、実績が豊富なのはエックスサーバーです。

    mixhostは後発ならではの先進的な取り組みで急速にユーザー数を伸ばしています。

    後発ならではの最先端の技術を導入しているのがmixhostの特徴です。

    エックスサーバーの評判・メリット

    mixhostと比較した場合のエックスサーバーの評判とメリットを紹介します。

    エックスサーバーのメリット
    • 実績が豊富
    •  ⇒過去20年で250万サイトの実績

    • 電話によるサポートにも対応
    •  ⇒電話で問合せしたい人におすすめ

    • 管理画面がわかりやすい
    •  ⇒機能が一覧表示されていて初心者にもわかりやすい

    実績が豊富

    エックスサーバーは国内シェアNo.1で、250万サイトの実績があります。

    実績が豊富であるため、サーバーに関する情報がネット上にたくさん掲載されています。

    そのため、トラブルが発生しても、ほとんどの事例はウェブ上のヘルプページや記事を参考にして、自分で解決できるケースが多いです。



    電話によるサポートにも対応

    ブログ初心者にとってサーバーのサポート体制も大切です。
    わからない事やトラブルが起きた時にしっかりと解決できるサポートがあると安心です。


    エックスサーバーは利用者が多いので、よくある質問や問合せの窓口が充実しています。

    特に電話で問合せができるので、今すぐに電話をしたい人にはおすすめです。

    何度も電話をしたことがありますが、つながらないということはありませんでした。
    ただし、オペレーターの態度がかなり悪いです。

    エックスサーバーのサポート対応についてはこちらの記事をご覧ください。
    エックスサーバーのサポートは初心者にも安心?評判と実態を解説。


    これについては私も同感です。
    電話の対応は冷たいことが多いですが、メールだと的確な返事が早く返ってきます。

    管理画面がわかりやすい

    エックスサーバーの管理画面は機能が一覧に表示されています。
    何の機能があるのかが初心者にもわかりやすいように工夫されています。


    サーバーの設定を変更したり確認する時には、サーバーの管理画面にログインして使います。

    エックスサーバーのサーバーパネル

    エックスサーバーのサーバーパネル(管理画面)はこのように各メニューが並べられています。
    エックスサーバーの評判とデメリットはこちらをご覧ください。
    エックスサーバーの評判エックスサーバーの評判と実際の口コミ。デメリットも徹底解説

    エックスサーバー公式サイトへ

    エックスサーバーのデメリット

    mixhostとエックスサーバーを比較した時の、エックスサーバーのデメリットは以下の2つです。

    エックスサーバーの2つのデメリット
    • プラン変更がすぐにできない
    • 出会い系やアダルト系はNG

    プラン変更がすぐにできない

    エックスサーバーのプランはすぐに変更できないため、タイミングに注意が必要です。


    上位プランへの変更:
    月単位の変更となり、前月の1日~20日までにプラン変更を申請する必要があります。
    変更が適用されるのは翌月1日からです。

    下位プランへの変更:
    契約更新月のみ申請が可能です。
    前月の1日~20日までに申請を行えば、翌月1日から下位プランに切り替えられます。

    出会い系やアダルト系はNG

    エックスサーバーには出会い系やアダルト系コンテンツを掲載できません。


    ほとんどのサーバーはアダルトコンテンツNGですが、エックスサーバーの規約は厳しいので、少しでも規約に触れるような画像を使う場合は注意しましょう。

    アダルト系コンテンツを含む場合は、mixhostサーバーをおすすめします。

    mixhostの評判とメリット

    エックスサーバーとmixhostを比較した時の、mixhostの評判とメリットは以下の通りです。

    mixhostのメリット
    • ページの表示速度が速い
    • 30日間の返金保証に対応
    • 出会い系サイトなどもOK
    • バックアップ体制が充実
    mixhostの評判やデメリットはこちらの記事をご覧ください。
    初心者でも安心!mixhostを使うメリットと評判を徹底検証

    mixhost公式サイトへ

    ページの表示速度が速い

    mixhostはページの表示速度が速いのが特徴です。

    エックスサーバーは「Nginx」(エンジンエックス)というWEBサーバーを採用しています。
    mixhostでは「LiteSpeed」というサーバーを採用しています。

    LiteSpeedは、WordPressの実行速度ではnginxよりも12倍高速とされています。

    さらにWordPressのプラグイン「LiteSpeed Cache」を導入すると、WEBサーバーとの連携がよくなり表示速度が非常に高速になります。

    LiteSpeed CacheでWordPressを高速化する方法はこちらの記事にまとめています。
    LiteSpeed CacheプラグインでWordPressを高速化する方法

    LiteSpeed Cacheを使うと簡単にブログの高速化ができます。

    30日間の返金保証がある

    mixhostには30日間の返金保証が設けられています。


    他のレンタルサーバーでは、無料お試し期間を設けられている場合もあります。

    mixhostは無料お試し期間がない代わりに、30日以内であればいつでも返金できる返金保証があります。
    しっかりとお試しをして納得してからブログサイトの運営ができます。

    私が知る限り、30日間も返金保証に対応しているサーバーはmixhostだけです。

    mixhost公式サイトへ

    出会い系サイトなどもOK

    アダルトコンテンツや出会い系サイトなどに関わるブログを作るならmixhostがおすすめです。
    (エックスサーバーでは利用できません。)

    アダルトには関係ないと思われるかもしれませんが、アフィリエイト商材を紹介する場合、サーバーの規約に反するアダルトコンテンツと見なされる場合があります。

    最悪の場合は、ブログを削除されるリスクがあるのでアダルトコンテンツにも対応しているサーバーの方が安心です。

    mixhostであればアダルトコンテンツも規約で認められているので、心配せずに商材の紹介ができます。

    バックアップ体制が充実

    万が一のトラブルに備えてバックアップがしっかりできるサーバーの方がおすすめです。

    mixhostでは過去14日分のデータを毎日バックアップサーバーに保存しています。


    mixhostのデータセンターは地震対策や自家発電、24時間管理体制の整った、東京都内に設置されています。
    バックアップ用のデータセンターはそこから離れた遠隔地に保存されているので、データが安全に保たれているのもmixhostの特徴です。

    万が一の場合、バックアップから復元する場合も無料です。

    mixhost公式サイトへ

    mixhostのバックアップと復元の詳細はこちらの記事で解説しています。
    mixhostのバックアップと復元方法・WordPressのバックアップ

    mixhostのデメリット

    エックスサーバーと比較した場合の、mixhostのデメリットは以下の2点です。

    mixhostのデメリット
    • 管理画面が初心者に不向き
    • 電話サポートがない

    管理画面が初心者に不向き

    mixhostではエックスサーバーのような独自の管理画面は用意されていません。


    mixhostの管理画面はcPanelという世界で最も使われているサーバーの管理ツールを採用しています。

    機能が多いので、初心者にとっては少しわかりづらいというのがデメリットです。

    mixhostのcPanel
    ほとんど全ての機能がメニュー化されていて、設定したいメニューから見つけられます。
    サーバーの管理画面にアクセス機会はほとんどないので、心配しなくてOKです。

    電話サポートがない

    mixhostには電話サポートの窓口がありません。


    しかし、mixhostサポートページには問題の解決方法が、大量に記載されているので検索で簡単に見つけられます。

    ※プレミアムプラン以上には、Zoomによるサポートにも対応しています。

    実際には、電話サポートがあるエックスサーバーやConoHaに問合せしても、技術的な問題はその場の電話で回答してもらえることはありません。

    その他、mixhostのデメリットはこちらの記事で詳しく解説しています。
    初心者でも安心!mixhostを使うメリットと評判を徹底検証

    mixhost公式サイトへ

    比較のまとめ

    エックスサーバーとmixhostの機能や特長を比較した結論は以下の通りです。

    mixhostがおすすめな人
  • ページの表示速度を速くしたい人
  • 少しでもコスパの良いサーバーを選びたい人
  • mixhost公式サイトへ

    エックスサーバーがおすすめな人
  • 実績が豊富なサーバーを選びたい人
  • 電話サポートを希望する人
  • エックスサーバー公式サイトへ

    初心者でも安心!mixhostを使うメリットと評判を徹底検証 エックスサーバーの評判エックスサーバーの評判と実際の口コミ。デメリットも徹底解説 エックスサーバーとConoHa WINGの比較はこちらの記事で解説しています。
    エックスサーバーとConoHa WINGの徹底比較。両方使ってみた違い

    エックスサーバーとmixhostの口コミ


    私もこのブログをエックスサーバーからmixhostに引っ越しました。

    少しでもアダルト系コンテンツに触れる可能性があるのでしたら、mixhostにしておきましょう。エックスサーバーではアダルト系コンテンツを禁止しています。


    私の比較結果と同じくmixhostの方が若干速いという意見が多いです。


    最終的にエックスサーバーとmixhostで迷う方が多いですが、どちらも優秀なサーバーなので失敗はありません。

    どちらも良いサーバーですが、こだわるならエックスサーバーからmixhostに乗り換えるのがおすすめです。