- ConoHa WINGの実際の評判は?
- 初心者がブログを始めるのはConoHa WINGがおすすめ?
- ConoHa WINGのデメリットはないの?
この記事ではConoHa WINGの評判やデメリットについて解説します。
私が一番おすすめするサーバーはmixhostなので、このブログもmixhostを使っています。
・他のサーバーとの比較と違い
・ConoHa WINGの3つのデメリット
※この記事は2024年5月時点の情報を基に書いています。
最新の情報は公式サイトを確認してください。
さらに今ならお友達紹介をキャンペーンと併用して利用できます。
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目次
ConoHa WINGとは
ConoHa WING(コノハウィング)とはGMOが提供するWordPressブログに適したレンタルサーバーです。
※日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2022年3月期_ブランドのイメージ調査
2022年の調査では、
「アフィリエイター・ブロガーが使いたいレンタルサーバー」
「WordPress利用者満足度」
「サポートデスク対応満足度」
の3部門でNo.1を獲得した人気のサーバーです。
共用サーバーの「ConoHa WING」の他に、VPSの「ConoHa VPS」、Windowsサーバーの「ConoHa for Windows Server」などのサービスも展開しています。
ConoHa WINGでできること
ConoHa WINGは申し込みと同時にWordPressブログを簡単に始められます。
特に〇〇.comなどの独自ドメインを使ったブログを簡単に作れるので、ブログを初めて作る人でも失敗せずに作れます。
料金が安いので、アフィリエイトブログ初心者でも始めやすいレンタルサーバーです。
ConoHa WINGの評判の良い口コミ
実際にConoHa WINGを利用した人の口コミをまとめました。
wordpressでブログを始める人は、サーバー契約する時『ConoHa WING』が一番楽な気がする😎✨wordpree簡単にインストールできるし、今のところサーバー安定してるしで最強😎✨
— みつやさい|メンズスキンケア歴15年 (@3tsuya_sai) January 3, 2023
エックスサーバーとconoha WING両方使ってますがconohaの方が速いです‼️
ただ、ワードプレスの設定いじる時にたまにWAFでひっかかるので初心者にはエックスサーバーの方が優しいかと思います。 https://t.co/cCh1Xbmpj2— ひかパパ@ポイ活マイラー (@zaitech_net) June 21, 2019
・ブログの表示速度が速い
・ブログの移行も簡単にできる
ConoHa WINGの評判の悪い口コミ
実際にConoHa WINGを利用したユーザーの評価の低い口コミをまとめました。
ConoHa WINGを試用中。
WordPressかんたん移行が全く上手くいかない。
エラーが出るまで時間がかかるし、普通に移行した方が遥かに速いなこれ。
でも原因がわからないのは気持ち悪いので、もう少し粘ってみます☺️
— サメゾン@Amazonアフィリブロガー (@samezonBlog) September 19, 2019
Xサーバー→ConoHaWINGかんたん移行でやろうとしたら、何回やってもマルチサイトエラー出る(^q^)
ついに手動でやらないとダメか。
めんどくさ。— バビ (@shikamori_p) February 26, 2019
移行作業は、データが消えてしまわないように慎重に行いましょう。
ConoHaのツールに頼らず自力で移行する人もいます
conoHa Wingのコントロールパネルにログインできない(Cloudflareにブロックされる)というトラブルが発生したのでサポートに電話したら同様の問い合わせが殺到しており現在調査中とのこと。
障害が出ているのはコンパネのみで、サーバーやドメインは問題ないようなので気長に待つことにします。
— ミフネ (@mihune_kadota) September 14, 2023
・不具合が発生する場合もある
ConoHa WINGの料金プラン
ConoHa WINGの料金プランは「通常プラン」と「WINGパック」の2つのタイプがあります。
これから独自ドメインを使ったWordPressブログを作るならWINGパックの方がお得です。
料金は12か月契約の場合、月額1,000円未満で利用できます。
それぞれ契約する期間によってひと月あたりの料金が変わります。
キャンペーンとクーポンを併用するのが一番安く申し込む方法方法です。
ConoHa WINGのクーポンコードと当ブログ限定割引【2024年5月】
WINGパックとは
WINGパックとは、サーバーと独自ドメインがセットになった割引プランです。
3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月と期間に応じて割引きがあり、ベーシックプランの12ヵ月なら月額1,000円未満で利用できます。
しかも、サーバーの契約期間中は独自ドメインが永久に無料になります。
※通常、独自ドメインは年間1,300円くらいかかります。
ConoHaには初期費用がありません。
月額利用料のみなので、年間約1万円でブログを始められます。
通常プラン
通常プランは1時間ごとの課金される料金プランです。
12ヵ月契約の場合、1ヵ月間最大1,320円で利用できます。
ConoHa WINGには無料お試し期間がないので、短期間だけ試してみたい方におすすめのプランです。
ただし、通常プランだと独自ドメインが無料にならないのでWINGパックの方がおすすめです。
ConoHa WINGのキャンペーンとおすすめの料金プランの選び方
WINGパックの料金が発生するのは翌月分からなので、申込みをした初月は実質無料になります。
月初に申し込みをすると最大31日間無料で利用できます。
各プランの比較
ConoHa WINGには3つのプランがあります。
それぞれの違いは以下の点のみです。
ベーシック | スタンダード | プレミアム | |
---|---|---|---|
月額料金 (12ヵ月の場合) | 1,320円 | 2,640円 | 5,280円 |
ディスク容量 (SSD) | 300GB | 400GB | 500GB |
メモリ | 8GB | 12GB | 16GB |
vCPU | 6コア | 8コア | 10コア |
ConoHa WINGの評判が良い8つの理由
実際にConoHa WINGを使ってみて良いと感じたポイントは以下の8つです。
- WordPressブログを簡単に始められる
- 高機能で料金が安い
- 初期費用と独自ドメイン2つが無料
- ページの表示速度が速い
- WordPressテーマを割引料金で購入できる
- 最低利用期間がない
- WordPressの引っ越しも簡単
- キャンペーンでお得に契約できる
WordPressブログを簡単に始められる
ConoHa WINGにはWordPressブログを簡単にインストールできる「WordPressかんたんセットアップ」という機能があります。
WordPressかんたんセットアップを使えば初心者でも約10分でWordPressブログを始められます。
ConoHa WINGでWordPressを始める方法はこちらの記事をご覧ください。
ConoHa WING(コノハウィング)でWordPressブログの始め方
ちょっとワケあって、ConoHa WINGにWordPressとCocoonでWebサイト構築したんですが、「構築」って言葉が正しくないレベルで簡単…
Cocoonも無料と思えないレベルですごいですね。
最近「ConoHa×Cocoon」がめっちゃ多い理由がわかりました。
「エックスサーバー×JIN」なのは私です。
— じょーじ@ブロガーじゃない人 (@yuzu_blogger) December 6, 2020
コノハウィングから、ワードプレス申し込んだよ⸜(๑´͈ ꒫ `͈๑)⸝✨
驚くほどカンタンだった❤
申し込んだ後に30時間くらい待つらしいので
今日の作業はここまで✨
とはいえ、大きな一歩ーฅ( ˙꒳˙ ฅ)❤
— めんだこ|雑記ブログ挑戦中🐙 (@mendako__blog) February 24, 2023
簡単にWordPressブログをインストールする機能は、ConoHa WING以外のエックスサーバーやmixhostなどのサーバーにもあります。
ファイルをアップロードしてインストール必要がないので、誰でも簡単にWordPressを設置、インストールできます。
高機能なのに料金が安い
ConoHa WINGサーバーは高機能なのに月額料金が安いサーバーです。
一番安いスタンダードプランでも、WordPressブログの運営に必要な機能はすべて揃っています。
12ヵ月契約の場合、月額1,000円未満で利用できます。
(※キャンペーン期間中のみ)
期間限定のConoHa WINGのキャンペーンはこちらにまとめています。
ConoHa WINGのキャンペーンとおすすめの料金プランの選び方
ほとんどの全てのキャンペーンは、初回申し込み時のみに適用されます。
プランは一番安いスタンダードプランで十分です。
契約期間は24ヵ月や36ヵ月と長期にすればするほどひと月あたりの料金が安くなりますが、1年後以降はどのような状況になっているかわからないので、初心者は12ヵ月を選ぶのがおすすめです。
ConoHa WINGのバックアップはこちらの記事で解説しています。
ConoHa WINGの自動バックアップ機能と復元方法
初期費用と独自ドメイン2つが無料
ConoHa WINGは初期費用が無料なので月額料金のみで利用できます。
さらにWINGパックなら独自ドメインを最大2つまで無料で取得できます。
サーバーを利用している間は、永久に独自ドメインが無料です。
これれから独自ドメインでWordPressブログを始める場合は「WINGパック」がおすすめです。
取得できるドメインの種類は以下の20種類です。
※それぞれ⽇本語ドメインも含みます。
2つのブログを平行して運用するよりも、1つのブログにエネルギーを集中した方が早く収益化できるからです。
仮に2つのブログで収益を上げられたとしても、2つの合計より1つのブログを伸ばした方が、収益を最大化できるはずです。
ConoHa WINGで独自ドメインを取得する方法はこちらの記事で詳しく解説しています。
ConoHa WINGで独自ドメインを無料で取得・追加する方法
ページの表示速度が速い
ConoHa WINGでブログを作るとページの表示速度を速くできるのが特徴です。
ConoHa WINGは高速に処理できるサーバーを使っているので、ページを速く表示できます。
サーバーをConoHa WINGに乗り換えただけで表示速度が上がった、という口コミも多いです。
ページの表示速度は、Googleの評価にも影響するため、少しでも速いページ作りを目指しましょう。
実際にページの表示速度が検索順位に影響するとGoogleが公表しています。
Webサーバーの主流であるApache(アパッチ)よりも高速で、アクセスが集中した時にも安定したレスポンスが可能です。
・オールSSD:データを保存するストレージはオールSSD RAID10構成なので高速かつ安全にデータを書き込めます。
・独自のキャッシュ機能:ConoHa WINGが独自に開発したオリジナルのキャッシュ機能があります。
キャッシュをONにし、ページデータをキャッシュしておくことコンテンツの読み込み時間を短縮し、高速化できます。
・HTTP/2に対応:従来のHTTP/1.1では原則1つのリクエストしか送ることが出来なかったのに対し、HTTP/2では画像やCSSなどのファイルを並列で(同時に)読み込むことが可能なため、高速表示を実現できます。
・LiteSpeed LSAPIを採用:従来のPHP5から2倍以上速度UPしたPHP7を利用しFastCGIより約2割高速なLiteSpeed LSAPIを採用しています。
速度を計測するタイミングや、同じサーバーに格納されている他のサイトの影響も受けてしまうからです。
特にConoHaもエックスサーバーも速度No.1と言っているのは「自社調べ」なので、誰がどうやって調査したのかが問題です。
速度を計測する実験をするために、サーバー各社にWordPressを設置してみましたので詳細はこちらの記事をご覧ください。
速いレンタルサーバーはどれ?おすすめサーバーの表示速度の比較と評判
ConoHa WING、エックスサーバー、ロリポップなどほとんどのサーバは仕様を一部しか公開していません。
公開している部分は自身を持ってアピールできる部分で、公開していない部分は他社より劣っている部分の可能性があります。
mixhostだけはほぼすべての仕様を公開しています。
実際のページの表示速度は、WordPressのテーマやプラグインの設定などによる影響も大きいです。
WordPressテーマを割引料金で購入できる
ConoHa WINGでは有料のWordPressテーマを割引価格で購入できます。
割引で購入できるデザインテーマは以下の5つです。
THE SONIC:通常8,580円/年 → 6,578円/年
JIN:通常14,800円 → 14,250円
JIN:R:通常19,800円 → 18,800円
SANGO:通常14,800円 → 14,000円
THE THOR:通常16,280円 → 14,960円
初心者はブログのデザインや設定に時間がかかってしまいます。
有料のテーマを購入すると、最初からデザインが整っているので、デザインにかける時間を節約できるのがメリットです。
ちなみにこのサイトのテーマは「SANGO」を使っています。
既に使うテーマが決まっていて、割引の対象になるのであればサーバーを選ぶ1つの決め手になると思います。
有料テーマじゃないとアクセス数が増えない、ということはありませんが、ブログ初心者はデザインにこだわって時間をかけると効率が悪いので、最初から有料テーマを導入するのがおすすめです。
とりあえず有料テーマを使えば、見栄えのいいブログがすぐに作れるからです。
無料テーマならCocoonがおすすめです。
WordPressテーマの選び方についてはこちらで解説しています。
WordPressテーマの選び方と選び方の基準。テーマの評判まとめ。
ブログにおすすめの有料テーマははこちら
WordPress有料テーマ・ブログ初心者におすすめのテーマ5選
最低契約期間がない
ConoHa WINGの通常プランには最低契約期間はありません。
通常プランは時間単位の課金制になっています。
料金は1時間2円なので、契約後48時間で解約したとしても96円の支払いで済みます。
ConoHa WINGには無料お試し期間がないので、ConoHaサーバーの使い勝手などを実際に試したい方に向いているプランです。
※ただし、独自ドメインとセットのWINGパックの場合は最低契約期間が3ヵ月です。
通常プランは、数時間だけConoHaサーバーの状態を確認したいというやや上級者向けのプランです。
WordPressの引っ越しも簡単
ConoHa WINGならWordPressの引っ越しも簡単にできます。
他社のサーバーにあるWordPressをConoHa WINGに引っ越しする「WordPressかんたん移行ツール」があります。
複雑なブログの場合は、プロの担当者にWordPressの移行を依頼できる「WordPress移行代行」(有料)もあります。
ConoHa WINGにWordPressを引っ越す方法はこちらの記事をご覧ください。
ConoHa WINGにWordPressブログを移行する3つの方法
先日初めて、レンタルサーバを借りました。あとhttps://t.co/0gUKiKAJFCのデータをエクスポートし、https://t.co/JaKPFJ29hfにインポートしました😤意外と簡単です。ちなみに、サーバはConoHa WINGです😊#今日の積み上げ#ブログ初心者#ブログ初心者と繋がりたい#WordPress#ConoHaWING
— 百尺竿頭 (@opticalcode) December 25, 2022
【ブログのレンタルサーバー変更】
「Conoha WING」には「Wordpressかんたん移行」という無料ツールがあります💡
プラグインは要らず簡単な手順で移行でき、テスト移行で動作確認も可能💻
有料で業者を使いたくならぜひ検討しましょう⤴#ブログ初心者#ブログ初心者と繋がりたい
— エムツー@ブロガー (@m2_office24) May 14, 2022
プラグインを使って自力で引っ越しすることもできますが、新しい移行先の引っ越しツールを使う方が初心者にはハードルが低いです。
ただし、全く同じ状態で引っ越しができない場合もあるので、細かい条件をよく確認しましょう。
キャンペーンでお得に契約できる
ConoHa WINGでは新規契約をする方を対象に、お得なキャンペーンを随時開催しています。
キャンペーン期間が終了すると同時にまた新しいキャンペーンを開始しています。
次のキャンペーンの予定がわからないので、待つ方がお得とは限りません。
ブログを始めるなら1日でも早くスタートした方が、その分早く収益を上げられるので、すぐに始めることをおすすめします。
最新のConoHa WINGのキャンペーンはこちらの記事をご覧ください。
ConoHa WINGのキャンペーンとおすすめの料金プランの選び方
ConoHa WINGの3つのデメリット
ConoHa WINGのデメリットは以下の3つだけです。
- 無料のお試し期間がない
- 土日祝日はサポート対応がない
- サービス維持調整費が発生する
無料お試し期間がない
ConoHa WINGには無料のお試し期間はありません。
ちょっと管理画面の操作を確認したい、という場合でも契約が必要です。
もし少しだけ使ってみたいという場合は、ConoHa WINGの通常のプランであれば1時間あたり2円~の課金方式なので1時間単位で利用できます。
ただしWINGパックは申し込み時に独自ドメインの取得も行うので無料お試しはできません。
これはConoHa WINGだけでなく、mixhostやエックスサーバーでも同じです。
もし、こうした縛りをなくしたいのであれば、料金は割高になりますが独自ドメインとサーバーを別々に契約をしましょう。
土日祝日はサポート対応がない
ConoHa WINGは電話、チャット、問合せフォームでサポートを受け付けています。
しかし、いずれも平日の10時~18時のみなので土日祝日は対応していません。
メールの返信も平日のみです。
例えば、金曜日の夜にトラブルが発生し、すぐに問合せをしても月曜日にならないと対応してもらえません。
土日にもサポートが必要な方にはデメリットに感じるでしょう。
ConoHa WINGの問合せと電話サポートについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
ConoHa WINGの問合せ方法と電話サポートの評判
電話番号:03-6702-0428
受付時間10:00~18:00(土日祝を除く)
最初にガイダンスが流れてその後にオペレーターにつながります。
チャット:受付時間10:00~18:00(土日祝を除く)
メール(問合せフォーム):24時間365日受付
返信は平日の10:00~18:00のみ。
初歩的で単純な操作ミスなどによるトラブルは、チャットや電話でその場で解決できることもありますが、それ以外の場合はチャットや電話では解決できません。
一時受付として対応してくれますが、即解決には至らずメールにて後ほど回答する、という対応になることがほとんどです。
特に注意が必要なのは、ほとんどのサーバーはWordPressに関するサポートには対応していません。
サーバーの設定ではなくWordPressの設定の問題であればサーバーのサポート範囲外なので対応してくれません。
※mixhostはWordPressに関するサポートにも対応しています。
サービス維持調整費が発生する
2023年2月1日以降の新規契約・契約更新で発生する請求に対して、10%の「サービス維持調整費」が発生します。
これはGMOグループ全体で実質値上げになるもので、国内電気料金や為替変動に応じて、料金に上乗せされて請求されるものです。
ConoHaではWINGパックと通常料金に10%上乗せされます。
各種オプション料金は課金の対象外です。
サービス維持調整費についてはこちらの記事で紹介しています。
サービス維持調整費とは?実質的な値上げ?
参考
「サービス維持調整費」についてのご案内Conoha公式サイト
ConoHaは障害が多い?
どのサーバーでも障害が発生し、ブログが表示できなくなることはあります。
万が一、障害が発生した場合は障害情報を公開しているサーバーが多いですが、ConoHaの場合は契約者にのみ通知されます。
障害発生時と復旧時にメールと管理画面に通知が来ます。
この事例のように障害が発生しても1~2時間後には復旧することが多いです。
その間はブログの表示が遅かったり、表示できない場合もあります。
障害が発生してもほとんどの場合は、一部のサイトにしか影響を及ぼさないため、自身のブログが閲覧できなくなる可能性は低いです。
ConoHaの場合、障害の発生状況をオープンにしていないので、障害の発生履歴は管理画面にログインしないと確認できません。
他のサーバーとConoHaの違い
ConoHa WINGをこれから申込む人がよく比較するのが、エックスサーバーとmixhostです。
これら3社はよく比較をされるライバル関係にあるサーバーです。
Conoha WINGとエックスサーバーはほとんどスペックも料金も同じで、どちらを選んでも差がありません。
ConoHa WINGとmixhostを比較すると、mixhostの方が高性能なサーバーです。
特に
・ページの表示速度が速い
・WordPressに関するサポートにも対応
などの違いがあります。
エックスサーバーとConoHa WINGの比較はこちらの記事を参考にしてください。
エックスサーバーとConoHa WINGの徹底比較。両方使ってみた違い
mixhostとConoHa WINGの比較はこちらの記事にまとめています。
ConoHa WINGとmixhostを比較。ブログを始めるならどっちがおすすめ?
ConoHa WINGの評判まとめ
ConoHa WINGの評判とデメリットをまとめると、以下のとおりです。
・ブログの表示速度を今よりも速くしたい
・WordPressブログを引っ越して使いたい
WordPress用レンタルサーバーの選び方・初心者におすすめのサーバー
ConoHa専用のスマホアプリがある
ConoHaサーバーの状態をいつでも確認したり、監視するための公式アプリがあります。
アプリからサーバーの申込みやWordPressのインストールもできるので、パソコンを使わずにブログを作れます。
サーバーの状態を監視するために使うには、条件を設定し、その条件に達したらプッシュ通知でお知らせしてくれる機能もあります。
プランの更新、料金の支払いもアプリ内でできます。
ConoHa専用のプラグインがある
ConoHa WINGでWordPressをインストールすると最初から自動的に以下の3つのプラグインがインストールされています。
コントロールパネルの操作を管理画面から行うための専用プラグインです。
自動でキャッシュをクリアするためのConoHa独自のプラグインです。
このプラグインを使うと、WordPressの記事を投稿した時にサーバー上のコンテンツキャッシュを自動でクリアできます。
ConoHa WINGでは75,000PV/月までは無料でWebフォントを利用できます。
Webフォントを設定するのに便利な専用のプラグインです。
サーバーマイグレーションも利用できる
ConoHaサーバーは共有サーバーなので他のユーザーの利用状況によって表示速度が遅くなる場合があります。
そのような負荷がかかっている場合、ConoHa内の他のサーバーに移行することをマイグレーションと呼びます。
この機能は現在のサーバー空き状況が混雑( × )の場合のみ利用できます。
データ移行の際、WAFの検知ログと自動バックアップのデータを引き継ぐことはできません。
「やや混雑」となっていてもマイグレーションの対象にはなりません。
よくある質問
動作が重たいページや大きな画像を使っているページは遅くなるので、サーバーの問題ではなくページの問題であることも考えられます。
速いレンタルサーバーの速度比較はこちらの記事でまとめています。
速いレンタルサーバーはどれ?おすすめサーバーの表示速度の比較と評判
少しでも速いサーバーが良い方にはmixhostサーバーをおすすめします。
mixhostの評判と口コミ・実際に使ってわかった3つのデメリット
ConoHaには複数のWordPressを設置できます。
同じドメインの中のサブドメインとして追加したり、複数のドメインを設定してそれぞれのドメインにWordPressをインストールすることもできます。
ConoHaにWordPressをインストール方法はこちらの記事で解説しています。
ConoHa WINGに複数のWordPressブログを追加する方法・2つ目のブログ
さらに「WINGパック」に変更した翌月の月初から「WINGパック」の契約期間がスタートするので、契約期間が開始するまでの利用料金は無料になります。
自動更新をONにすると自動的に契約が継続し、契約満了日の30日前に自動的に決済されます。
手動更新を選択している場合は、手動で契約更新の作業が必要です。
月払いには対応していないので、最低でも3ヵ月単位の更新が必要です。
初心者でも簡単にワンクリックでWordPressブログの移行ができるようになっているConoha WING独自のサービスです。
WordPressの本番移行前にテストサイトで動作の確認もできます。
WordPressブログをConoHa WINGに移行する方法はこちらの記事をご覧ください。
ConoHa WINGにWordPressブログを移行する3つの方法
Conoha VPSでは東京かシンガポールのどちらかのデータセンターを選択することが可能です。
ConoHa WINGはサーバーの管理はConoHaが行ってくれるので初心者でも安心して利用できます。
一方、ConoHa VPS(Virtual Private Server)は自身でサーバーを構築し、管理する必要があります。
そのため、VPSはサーバーを管理できる上級者向けのサービスです。
ConoHa WINGとConoHa VPS違いはこちらの記事で解説しています。
ConoHa WINGとConoHa VPSの違いを解説
ConoHa VPSの評判やレビューはこちらの記事にまとめています。
ConoHa VPSの評判と2つのデメリット・マイクラにおすすめ?
リザーブドプランとは大量のアクセスによりサーバーに急激に負荷がかかっても、パフォーマンスが変動せずに安定してサイト運用ができるプランのことです。
通常プランではメモリやCPUを他の契約者と共有しますが、リザーブドプランでは契約者ごとにCPUとメモリのリソースを割り当てるので、他の契約者の影響を受けず、より安定した運用が可能になります。
WINGは「Website living In Next Generation」(次世代のWebサイト)という意味の頭文字を取っているそうです。
(翼のように軽いという意味も含む)
プランに応じて転送量の目安を設けられていて、大幅に超える場合は制限がかかる場合があります。
2022年3月から全プランの転送量目安が無制限になりました。
管理画面からサーバー単位での切替えができます。
ただし、サーバーに登録されたすべてのドメインに影響があるので切り替えは慎重に行いましょう。
最初に登録したままで、ログインできなくなってしまっている方も多いようです。
ConoHaのログイン方法はこちらの記事で解説しています。
ConoHa WINGのログイン方法とログインできない場合の対処法
ConoHaの解約はいつでもすぐにできます。
ただし、WINGパックを利用して前払いをした料金の返金はできません。
解約時に違約金などもありませんが、前払いをした支払い済の料金は返金されません。
ConoHaの解約についてはこちらの記事にまとめています。
ConoHa WINGの解約(退会)方法と解約できない際の注意点
プライム・ストラテジー社が提供するKUSANAGIを利用するには、Conoha VPSが必要です。
ConoHa WINGは共有のレンタルサーバーなので、KUSANAGIに対応していません。
ConoHa VPSの評判はこちらの記事にまとめています。
ConoHa VPSの評判と2つのデメリット・マイクラにおすすめ?
実際には、これからブログを始めるのであれば1つのドメインだけでブログを作ることに集中するのがおすすめです。
2つドメインをとって、平行して2つのブログを運営するよりも、1つに集中した方が稼ぎやすいからです。
ConoHa WINGで独自ドメインを無料で取得・追加する方法はこちらの記事で解説しています。
ConoHa WINGで独自ドメインを無料で取得・追加する方法
ConoHa WINGの会社概要
ConoHa WINGを運営している会社は、GMOインターネット株式会社です。
GMOという名前は聞いたことある方が多いと思いますが、GMOインターネットグループの持ち株会社です。
特定商取引法に基づく表記は以下の通りです。
所在地:東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー
電話番号(受付時間):03-6702-0428(平日10:00~18:00)
ConoHaWINGは悪質?!
Twitterなど口コミや評判を見ると、「ConoHa 悪質」などと書かれている記事もよく見かけます。
実際は、ConoHaを運営しているGMOインターネット株式会社の評判は悪いことが多いのです。
「GMOインターネット」とGoogle検索をすると「GMOインターネット 評判 悪い」と関連検索ワードにも表示されるほど検索されています。
悪質と感じるユーザーはどんなユーザーかというと、恐らく突然サーバーを利用停止されたりするユーザーかもしれません。
レンタルサーバーの規約ではユーザーのブログ表示を停止できるので、突如停止されたユーザーが悪質だと感じる可能性はあります。
ほとんどのユーザーにとってはConoHaが悪質だと感じることはないので、安心して使えるサーバーです。